滋賀県• 発売直後から世界中で高評価を獲得し、ヨーロッパの2輪誌が主催するマスターバイクで2連覇、スーパーテストで4連覇を達成したこのモデルは、昨今ではトライアンフを語るうえで欠かせない1台となっている。
だがこの点に関して、新型デイトナ675/Rは非の打ちどころがなかった。
記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
広島県• 極めて改造範囲の狭いカテゴリーのため、ベースマシンの性能がレースでの戦闘力に直結しており、そのレースでの実績はデイトナ 675 の高いポテンシャルを証明していると言えるでしょう。
旧型のシャシーはサーキットと見通しのいいワインディングロードに的を絞った高荷重域重視の設定で、中途半端な荷重しか与えられない状況ではストレスを感じることがあったものの、新型は荷重域や速度を問わず、どんな場面でも気持ちよく曲がれるし、スーパースポーツらしからぬと思えるほどに乗り心地も良好。
ちなみに、R専用の装備であるオーリンズ製前後ショックは、旧型ではトライアンフが行った設定がいまひとつだったようで、本来の性能を発揮できていなかったけれど、新型はこの点も完璧で、オーリンズならではのしなやかさと手応えをきっちり堪能できる仕上がりになっていた。
ナンバーステーもデザインが悪くないし純正マフラーもイケてるので何で社外品に交換するのは個人的には野暮だとすら思っている。
・雨や霧、洗車などの要因でヘットライトがよく曇る。
更には、専用のクイックシフターやエキゾーストシステムなど、レースキットも用意されています。
国産SSのパクリじゃないかと言われそうなデザインだが… ・ブレーキの効きが良い。
聞いて楽しい。
この軽さのありがたみはサーキットではさほど感じられないけれど、ストリートでは大きな武器になるだろう。
位置づけとしては4気筒エンジンを搭載していた『デイトナ600』『デイトナ650』の後継に当たるものの、SS600レースへの参戦を視野に入れながら、他社のライバル勢とは方向性が異なる個性的な乗り味が与えられた新世代のデイトナは、発売と同時に世界中で高評価を獲得することとなった。
当初の『TT600』や『デイトナ600/650』では、日本車と同じアルミツインスパーフレーム+並列4気筒という構成を採用していたトライアンフだが、2006年になると、独創的な形状のアルミツインビームフレームに、自社のアイデンティティと言うべき並列3気筒を搭載する『デイトナ675』をリリース。
高剛性の倒立フロントフォークにブレンボ製ラジアルマウントブレーキキャリパーを装備し、リアのスイングアームはドライブチェーン配置のため左右非対称とするなど、走りに徹した設計が魅力です。
・前傾姿勢がきつい。
そこにいたるまでの時間・距離もかなり必要だった(ライダーの体型やコースのコンディションの可能性もあり)。
じゃあ「輸入車」はというと三年後の2017年から。
オーリンズ製前後ショックやブレンボ製フロントブレーキ(スタンダードはカヤバ+ニッシン)に加え、クイックシフターや各種カーボンパーツを標準装備することを考えると、Rの158万8,500円という価格は、相当にお買い得と言っていいだろう。
音量測定をするのはエンドバッフルからなのでサイレンサーを同じく騒音を生むエンジンやチェーンからなるべく遠くに離すというのは至極当たり前です。
探す バイク選びお買い得コンテンツ• 探す 地域から探す• 2009年には、シリンダーヘッドの設計を見直すなどの大幅な変更を受け、2013年にはフルモデルチェンジ。
そしてその見た目の変化はデイトナ 675のカスタム度を大幅にアップしてくれます。
こだわり• ・バッテリーが上がりやすい。
そして2013年型ではシリーズ初のフルモデルチェンジが行われ、日本ではイギリス本国から約1年遅れとなる2014年から、新型『デイトナ675/R』が発売されることとなった。
だから乗り手はどんな状況でも、欲しいときに欲しいだけの力を過不足なく引き出せるのである。
スイングアームは優れた剛性バランスを実現したアルミ鋳造製です。
TRIUMPH DAYTONA675 トライアンフが誇る並列3気筒エンジン搭載のスーパースポーツ コンパクトで軽量な車体が高い運動性を発揮 デイトナ 675 は、トライアンフのラインナップ中、最も過激なキャラクターを持たされたミドルクラスのスーパースポーツマシンです。
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本当は三気筒のミドルだからって安く作れるワケじゃないんだけど、ブランド価値を下げずに価格を下げるためにアグスタはこう言ってる。
デイトナ 675のヘッドランプカスタムをチェックしてみてください。
それは2009年にマイナーチェンジを受けたこのモデルに成っても変わらずで、四年連続スーパーバイク受賞という快挙を成し、「キング・オブ・スーパースポーツ・デイトナ675」とまで言われました。
6mm)を図ると同時に、バルブ形状の見直しや圧縮比の変更、ツインインジェクター化、スリッパークラッチの導入などが行われたパワーユニットだ。