鳥取トヨタ鳥取店のブログをご覧のみなさま! お久しぶりです!! 今回はブログのタイトルにある通りトヨタの足踏み式消毒スタンド、 「 しょうどく大使」 についてのご紹介です 足元のペダルを踏むと消毒液が出るようになっています 不特定多数の人が手で押して消毒液を出すポンプ式とは違って、 足を使って消毒液を出すので非接触で安心して使うことができます 鳥取店のショールーム入口から入ってすぐの フロントの横に設置していますので 来店された際には試してみてください! そしてなんと、この「しょうどく大使」。
こうした器具は設置されている建物に入るすべての人が利用するものなので、それぞれの身長に合わせた使いやすい高さというものがある。
さらに組み立ても一人工にて短時間で作れる構造として、「人」に関してのコストも抑えているなどなど、文字どおり「良品廉価」の製品としているのだ。
塗装も工場内で行なう。
・パーツを取り外して洗浄可能なこと。
現在トヨタは、コネクティッド・自動化・電動化などの新しい技術分野にも一層力を入れ、モビリティカンパニーへと生まれ変わろうとしています。
・ペダル、ポンプ台、プッシュ用トリガー部などの高さが無段階で調整可能なこと。
そしてその気持ちを持って作る『しょうどく大使』が皆さまにご愛好されるだけでなく、安全、安心な社会を作るお役に立てればと思っています」と語った。
作業する場所は冒頭でも紹介した元町工場内にある「グローバル生産推進センター」だ。
そのため低価格化は必須条件となるので、しょうどく大使を構成するパーツの調達や製造コストは抑えなければならない。
そして各工場ごとのアイデアで作りあげた消毒スタンドを、生産現場の作業効率や安全性などを高めていくために現場の人員が中心となって進めるトヨタ独自の活動である「カイゼン」を手がける部署がまとめて、さらにブラッシュアップした製品ということだ。
パーツの取り外し・洗浄、車いすでの使用を可能にし、初号機の約6kgから約3. サービスパーツ物流部 課長の磯部氏からしょうどく大使の特徴が紹介された 次に、しょうどく大使の特徴を紹介していこう。
それゆえ以前に現物を見せてもらったときには、素朴なアイテムながら道具としての魅力を感じた。
・車椅子でも使用可能な手押しハンドルのオプションがあること。
また、液を出すために足を使うと、両手の消毒に対してスピーディに適量を出すことが可能です」と説明した。
前記したように、しょうどく大使はものづくりの現場から生まれたものなので、取材するメディアに「ものづくり」が体験できる場を用意してくれていたのだ。
価格は8000円(税別) 足踏み式消毒スタンドのしょうどく大使は、新型コロナウイルス感染症の影響で稼動停止を余儀なくされたトヨタの各工場で働く従業員が「この状況に対して自分たちは何ができるのか?」「トヨタで働く仲間から感染者を出さない」という想いを持って作り出したものであり、その動きは誰かの指示ではなく各工場の自発的な行動から生まれたものである。
こちらは12月1日より全国のトヨタ車販売店およびトヨタレンタリースの各拠点で販売される。
そんな活動のなか新たに生まれたのが「しょうどく大使」という足踏み式消毒スタンドだ。
その結果、現在、トヨタ社内の大半に消毒スタンドが行き渡っているとのことだった。
2050年までに工場排出CO2ゼロを実現するため、既存の動力や仕組みにとらわれない設備などを考えていくことができる人材(カイゼン人材)を育成するために設立された、からくり発想館の館長を務める方である。
愛知県の医療機関や一部車両販売店をはじめ、大型商業施設や地方自治体などで実際にお使い頂き、実用性や衛生面、重さが気になるなどのお客様の様々な声をいただきました。
トヨタカローラ名古屋では豊川店の伊藤店長の談話が紹介された。
しかし、まかないといってもトヨタ車を作る現場が手がけるものなので「いいものを作ろう」という気持ちはベースにしっかりとある。
上動画ではしょうどく大使の特徴や開発の様子が見られる。
Car Watchでは2020年の11月に、トヨタ自動車高岡工場を取材した記事もあるので、ぜひご参照いただきたい。
足踏み式消毒スタンドのしょうどく大使。
そして、グローバル生産推進センターの一角にあるからくり発想館のスペースこそ、しょうどく大使が生まれた場所とのことで、新入社員を中心に124の部書から410名の従業員が参加したという。