16世紀頃にメディチ家のカトリーヌ・ド・メディシスが、アンリ2世のもとに嫁ぐ際に一緒につれてきた菓子職人によって、マカロンのつくり方がフランスへと伝わり、後に修道院を通じてフランス全土にマカロンが広がりました。
乾燥はしっかりと 乾燥の目安は、指で生地を触ってみて左右にわずかに動かしても手にくっつかない程度。
(表面だけは焼けて指で触れるようになっていても、中が十分に焼けていないので、生地が動くことがあります) 生地が動いてしまったら、焼きがたらないので、1分から2分ほどさらに焼いてみてください。
) 雨の日の湿度は80%を越えたりします。
マカロン・パリジャンは卵白を泡立てて作るのが特徴。
マカロナージュが足りないときは生地にザラつきがあり、こんもりとした立体感があり生地が広がりません。
メレンゲに含まれる空気が膨張することで生地が膨らみ、ピエができやすくなります。
落ちる時サラサラとしているのならマカロナージュしすぎです。
冷蔵庫はやめとこう! マカロンの表面を乾かすために、冷蔵庫に入れようかな?と思う事もあると思います。
見た目の美しさにも欠けるのでやっぱりマカロナージュはほどほどにです。
これは、オーブンに入れておく時間が長すぎてしまい、表面が少し焼けてしまったかもしれません。
マカロン ピエが出ない。
・ピエができなかった時はどうしよう。
そのため卵を割ってから4日くらい経ってサラサラになった卵白が使われるんですが、そこまで時間がないときは卵白を冷凍するのが裏技。
それより少ないとまだ乾燥しきれていないことがあるので、しばらく待ちましょう。
時間を短く(1分ほどに)するとよいかもしれません。
日本にマカロンが伝わったのは江戸~明治期にかけて。
また、焼いている間い膨張し、ピエというフリルのような脚ができることも特徴です。
マカロン・ムーのような形ではなく、カルメ焼きにも似たお菓子が日本のマカロンの代表です。
・表面がしっかり乾いていない。
出来れば泡立てかたとマカロナージュのやり方を検索し、動画で確認してみて下さい。
「角はピンと立っていたか?」 今一度、メレンゲ作りの工程を振り返って思い出して確認してみましょう。
マカロン作りにおいてピエをきれいに出すことは、1つの大きな難関だと思っているひとは多いのではないでしょうか? 僕も初めてマカロン作ったときはピエは出たけど、何度か作るとピエが出たり出なかったりとかなり不安定でした。
-------以上抜粋ここまで 2021. マカロン・パリジャンに特有の円周部分にあるフリル状に生地がはみ出した部分を「ピエ」という 39. 1930年代にラデュレ家の1人が2枚のマカロンの間にガナッシュを挟むことを提案した 27. 湿気にも注意 梅雨の季節は湿気が多いので、 マカロンの表面が乾燥するまでに 2~3時間かかることもありますよ。