症状は軽症30人、無症状8人。
同保健所は「不要不急の外出を控えて人との接触を極力避け、マスク着用や頻繁な換気など基本的な予防行動を徹底してほしい」と呼び掛けている。
12日の感染者の内訳は、80代が8人、90代4人、50代2人、10歳未満と20、30、70代が各1人、非公表は14人。
札幌市は401人が感染し、10人が死亡。
また、浦河町の認定こども園で27日までに20代~50代の職員7人の感染が分かり、道はクラスター(感染者集団)に認定。
3月上旬から4月上旬は週当たりで10人以下が続いていたが、4月中旬から20人前後に増え、ここに来てさらに増加が鮮明になっている。
感染者の累計は胆振1401人、日高207人。
胆振教育局は同日、登別明日を当面の間、学校閉鎖すると発表した。
苫小牧市で3人、むかわ町で2人。
12月の感染者は13日までに計119人。
3人が入院中で35人が入院などに向け調整している。
管内の感染者数は、4月27日〜5月3日に27人だったが、大型連休終盤の5月4〜10日は63人と1週間で2・3倍に増えた。
道が27日発表した新型コロナウイルスの感染状況によると、胆振管内で28人、日高管内で8人の計36人の感染が新たに確認された。
感染者の累計は胆振1310人、日高183人。
浦河町教委も、19日から休校している浦河第一中が31日から再開すると発表した。
居住地別では登別、室蘭、苫小牧市、むかわ町で合わせて13人が判明した。
道が28日発表した新型コロナウイルスの感染状況によると、胆振管内で12人、日高管内で4人の計16人の感染が新たに確認された。
3人が入院中で35人が入院などに向け調整している。
道は、今後、医療機関が逼迫(ひっぱく)する可能性があるとして、感染者を受け入れる管内の病院に対応病床を拡大するよう要請した。
すでにクラスター認定されているむかわ町穂別地区の特別養護老人ホームでも入所者7人と職員3人の感染が新たに判明。
道はステージ5について「爆発的な感染拡大及び深刻な医療提供体制の機能不全を避ける対応が必要な状況」としている。
【札幌】道は23日、胆振管内の28人を含む全道で605人が新型コロナウイルスに感染し、11人が死亡したと発表した。
21~27日も室蘭19人、苫小牧32人、登別26人となっている。
23日現在の変異株確定者は胆振管内41人を含む413人、疑い4677人。
年代別では10代5人、20代3人、30代3人、40代5人、50代3人、60代3人、70代3人、90代1人、年代非公表12人。
感染者は道内の600人台、胆振の2桁16日連続と高止まりが続いている。
道の発表によると、胆振管内の新型コロナウイルスの感染者は12日、最多の32人が確認された。
道は、今後、医療機関が逼迫(ひっぱく)する可能性があるとして、感染者を受け入れる管内の病院に対応病床を拡大するよう要請した。
国は、緊急事態宣言の期間を6月20日まで延長する方向で調整を進めている。
一方、日高教育局は28日、生徒が感染した影響で17日から臨時休校している浦河高が31日から再開すると発表。
管内の感染者数は、4月27日~5月3日に27人だったが、大型連休終盤の5月4~10日は63人と1週間で2・3倍に増えた。
1週間の感染者が7人だった2カ月前の3月2〜8日の9倍の水準となっている。