家族と協力する 「夜泣きをしたときの対応は私がして、朝の子どものお世話と朝食の準備は夫に任せるなど、やることを分担しました。
また昼間にお昼寝をさせすぎると、夜眠りづらくなるため、お昼寝の時間を調整するようにしましょう。
もしパパや実家の家事への協力が得られない場合は、ファミリーサポートや一時保育を利用して家事支援を行ってもらったり、赤ちゃんを預かってもらって睡眠時間を確保したりする方法を検討するとよいでしょう。
ぜひ試してみましょう。
子供1人1人の睡眠リズムが完成するのは10歳ころなので、「かなり長い戦いだな…」とガッカリされた方も多いのではないでしょうか? 先程お話しした「行動性不眠症」の研究から、夜泣きが終わらない理由などが分かっているので、次にご紹介していきます。
寝かせようとママが焦れば焦るほど、イライラが赤ちゃんに伝わって寝てくれないという悪循環に陥ることも。
大切なのは、泣き止まずにイライラしてしまうからといって、ママやパパが自己嫌悪に陥らないことです。
産まれたばかりの赤ちゃんは、体内時計が未発達であり、生活リズムも確立されていません。
けれど生後6ヶ月頃~1歳くらいと言えば、赤ちゃんの脳がめざましい発達をする頃。
(引用:ウィキペディア「」) 他にも夜泣きの定義としては「夜中に泣いて起きること」「昼夜を判断していないため」といわれています。
睡眠退行はおおよそ発生する月齢が決まっていて、4カ月頃、8カ月頃、11カ月頃、1歳半頃などが目安。
また、引っ越しをした、弟や妹が生まれた、保育園や幼稚園に通い始めたなど、身のまわりの環境の変化を敏感に察知し、神経が過敏になって夜泣きとなることも多いようです。
夜泣きとは違って夜驚症は急に大声で目覚めるということが基本となっていますので、いつもと違う夜泣きの症状だなと思ったら睡眠障害を疑いましょう。
飲むと落ち着いて寝ることもあります。
「2歳になっても夜泣きがおさまりません」• 夜中にひとりで、泣き叫ぶ赤ちゃんを前に辛くなってしまったら、何百人、何千人のママたちが、たった今、あなたと同じように赤ちゃんをあやしていることを思い出しましょう。
もちろん怒っても仕方がないので、お母さんも一緒に楽しみながら入眠の儀式を行ってください。
赤ちゃんを別の部屋で寝かせ朝まで全く対応しない方法や、親子同じ部屋で寝るものの、対応しない方法で、赤ちゃんの睡眠が改善されたという複数の研究結果が発表されています。
夜泣きの時期は、親にとってもストレスをおぼえることが多い時期でもありますが、それは赤ちゃんも同じです。
赤ちゃんのお世話のプロに、育児の悩みや不安について相談することができます。
夜泣きの原因も、発達段階に応じて変化していく場合があります。
1歳ごろには落ち着くケースが多く、1歳半くらいには自然としなくなる子がさらに増えます。
実は夜泣きが少ない子について調べると、親の眠りが深くて泣き声に気づかないケースが多いんです。
ですが、 明らかに短い間隔で夜に泣いて起きるということは、お腹がすいた以外の何か、例えば睡眠環境などに理由があるのだと考えてください。
また、大人もそうですが、朝は太陽の光をしっかり浴びることで夜に眠くなるホルモンが分泌されるので、赤ちゃんと一緒にカーテンを開けてしっかり朝日を浴びましょう。