・ この放送後、本家でも3勝0敗から3勝3敗のもつれ込み試合に。
階級は巡査部長。
交友関係も希薄で、本人も「友達がいない」と自嘲するほど。
手柄は奪ってでも全て自分のものにしたがる、失態や責任は全て部下や所轄に押しつけるなど、人としてかなり器が小さく、それゆえに上層部に嫌われて中々出世出来ないでいることが三浦から指摘されている(裏相棒 第5話)。
芹沢慶二(山中崇史)……捜査一課 刑事・巡査 伊丹の後輩で、何かと指示されて動き回る。
恋愛や女性の 機微 きびを察することは不得手 で、時にはデリカシーのない発言をズバズバと言ってしまうこともある(S11-17)。
特命係の動きを牽制し、厳しく対応するが、それらはすべて内村の影響。
一見飄々としとぼけた雰囲気をまとっているが、その実警察内部のみならず政府関係者とも太いパイプを持つ隠れた実力者で、組織的に重要な利を得るためなら取引をして当事者の罪すら見逃し、様々な策を巡らす老獪で食えない人物である。
神戸は右京と似たもの同士?、神戸の愛用者は日産 GT-R、黒。
右京と同じく「真相の究明」を主眼に置いており、目的の為なら利用できるものを存分に利用し、相手を籠絡させ揺さぶりを掛けたりすることで情報を引き出そうとする切れ者でもあり、一歩間違えれば失敗しかねない手段にも平然と打って出る大胆さも持ち合わせている。
また徹底して正義を貫く右京とは異なり、状況によっては主張を変えて物事を割り切るドライな部分も持ち合わせている。
1997年第48回紅白歌合戦に出場 相棒歴代キャスト〜警視庁編〜 相棒の歴代キャストその他の主要出演者をまとめました。
一方、右京に対しては自分より階級が上の警部であるため、「警部殿」と呼び、敬語で話している。
右京への積年の不満や、亘との折り合いの悪さもあり特命係との関係は悪化していき、教官研修中に遭遇したテロ事件を節目に、正式に警察学校の教官に赴任し右京と亘に別れを告げた(S14-最終話)。
・ 米沢映画宣伝ミニドラマ第1弾。
ときにルールを無視した特命係の捜査にも目を光らせるが、右京には一目置いており、密かに上層部の判断を事前に知らせて危機を回避させたりする。
尊に別れた彼女がいた事を知った際も尊に無断でたまきに喋ってしまっていた S8-10。
その後ある事件において、亘が裁判所の令状発行を阻止する「捜査妨害」を行なっていた(S14-15)事が警察上層部に発覚し、右京も「連帯責任」として亘と共に謹慎処分を受け、再びの危機に晒される。
また料理は余り得意ではないようで、「美和子スペシャル」という初めて見た者は口に入れるのを躊躇うラベンダー色の妙な色合いのオリジナル料理を作っている(S5-13他)。
良くも悪くも場の雰囲気に流されない性格のため、場の雰囲気を無視した不躾な質問を関係者にしたり、相手の心情を考慮せず辛辣な言い回しをしてしまったりするため、事件関係者や歴代相棒を怒らせてしまう事がしばしばある。
また、度々公園などでランニングをする事があり、その道中で事件に巻き込まれた事もある。
伊丹刑事のことはあまりよく思ってない模様。
チェスが得意で大の紅茶好き。
伊丹は同じデータを朽木に提出させるが、岩月が分析すると、謎のデータとは違うことが分かった。
また、文中の「S」や「PS」は、「season」「pre-season」の略称で、数字は話数を示す。
峯秋の「危険人物」という右京評にちなみ右京を「ミスター・デンジャラス」と呼ぼうとするのを当人に却下されてから、右京の事を薫と同様に「右京さん」と呼ぶようになった(S14-1)。
伊丹には内緒で特命係に協力をすることもあるが、たまに伊丹にバレて叩かれることも。
ボールルームダンス()を趣味としている(S12-4)。