そして、人工的に改造されたナウシカたち人間は、腐海が全てを浄化してしまった毒のない世界では逆に生きられないことが発覚します。
彼らが再び合流するのは、「墓所」です。
ナウシカとアスベルが目を覚ますと、そこには猛毒の瘴気が一切なく、澄んだ水と浄化された土で神秘的な景色が広がっていました。
構わず親の元へ向かおうとする王蟲の子をナウシカは必死で止めるものの、身体を押され遂にナウシカの片足が酸の海に浸かってしまい、火傷を負ってしまいます。
この 巨神兵による終末戦争のことを「炎の7日間」といいいます。
「墓所」がなければ、清浄な世界で生きることのできる生物は蘇生させることができず、生物は地球上から一切いなくなってしまいます。
全ての戦いが終わった後、ナウシカは、この道中で知った数々の真実、そして地球の未来をかけた選択を胸に、どんなに苦しくとも生きねばならないと、前を向いて歩いていくのでした。
ある日、ナウシカが住む小さな国「風の谷」に、避難民の乗る輸送船が墜落します。
墓所と撃ち合いをしたオーマは半壊して堀の底へ落ちた。
映画のようなカット割りを漫画で表現しようとしたけど、上手く行っていないのかなと思ったり思わなかったり。
風の谷には、族長の娘であり王蟲とも心を通わせることが出来るナウシカという少女がいました。
腐海の森が拡大しても、トルメキアと土鬼による争いは止むことがありません。
「読み始めたが途中で挫折した」という経験のある方も少なくないだろう。
彼女は風の谷の従者であるミトに、アスベルが手当てしてくれた傷を指して言います。
そこに遠くから王蟲の大群が目を真っ赤に光らせやってきました(赤い目は攻撃色と呼ばれ、怒って攻撃的になっている時の色)。
天空の城ラピュタ• その後は、風の谷に戻ったとも、腐海の森に住む森の人の元へ行ったともいわれており、真実はわからないとされています。
腐海の秘密とは?ナウシカは人造人間!?【最終巻ネタバレ注意】 出典:『風の谷のナウシカ』7巻 原作漫画で最も衝撃的な事実、それは、ナウシカをはじめとする人類がじつは人造人間であるということでしょう。
ある日、ペジテからの避難民を乗せた輸送船が風の谷に近い腐海のほとりに墜落する。
あれはあれで当時の彼の真実だったのでしょうから、『もののけ姫』には彼の言いたいことが詰まっている可能性は少なくないです。
ナウシカは、無事に風の谷へ戻り、トルメキア帝国と和解を果たしました。
ナウシカにとって「 大事な人物たち」の死が待ち受ける原作。
腐海の木々は汚染された毒を取り込んで枯れ、きれいな土へと浄化していました。
耳をすませば• それが腐海です。
映画版で描かれていたのはこのあたりまで。
ナウシカは墜落現場から一人の少女を生存者として見つけますが、彼女は「積荷を燃やして. 結構な長さのあるあらすじです。
読んでもいなかったです。
また、ひとつの小国家を滅ぼすことも辞さない、まさに冷徹な軍人そのもの。
そんななか、アスベルとナウシカには恋心が生まれるなど、その関係は印象的なものとなっています。