作戦の前に皆の結束を再確認しようということですか」 ハイレイン「まあそういうことだ」 ハイレイン「では組み合わせを決めよう。
勘違いしないように気を付けないとな……」 加賀「提督……、いったいどこ行ったのかしら。
大丈夫だよ! そ、それで、どうしたんだ?」 金剛「イヤー、提督とtea timeしようと思ってサー」 提督「そ、そうか……」 提督(……もしかして、これで俺も紅茶が好きってアピールすれば、数字も一気に下がるんじゃないか?? よし……) 提督「う、うれしいな! 実は、俺も紅茶が好きなんだよな!」チラッ 金剛「え、本当? それは私もうれしいデース!」 提督(96……。
よし、いつもは全然やらないけど、加賀さんに感謝の言葉を贈ろう。
俺、何したんだろう……)ズーン 金剛「提督、大丈夫?」 提督「う、うん。
提督「ど、どうしよう……。
なんか、泣けてきた) 提督「ははっ、大丈夫だよ……。
うぅ、ごめんよ榛名……) 榛名「そんなことより! こ、この鎮守府がつぶれてしまうというのは、本当なんですか!?」 提督「い、いや、大丈夫だよ! 榛名が気にすることじゃないさ!」 榛名「な、なにか、榛名にできることはないですか!?」 提督(そうか、榛名は姉妹もいるこの鎮守府が好きなんだな……。
今までの好感度はリセット。
もっと行くかと思ったが」 ヒュース「いえ、十分です」 ハイレイン「まあいい。
試してみてはどうだ」 ヴィザ「これはなかなか面白い趣向ですな。
ってことでまずはっちでだ!」ビ. 提督さん、艦娘のみんなからどう思われてるか分かる?」 提督「え、なに?俺もしかして嫌われているの?」 妖精「はぁ…。
はたから見たら、それこそダメ人間だよな……。
その艦娘が絶対に好きなことをしよう」 提督「しかし、絶対に好きなこととは言っても、その艦娘についてよく知らないと……」 川内「提督ッ!! 夜だ!! 夜になったよ!」 提督「……こいつはわかるぞ」 川内「や・せ・ん! や・せ・ん!」 提督(いや、しかし川内27なんだな……。
今後はよく提督を観察して、陰ながらサポートいたしましょう!) 提督「え、うん。
うわ、98になってるし! ダメだ。
いや、まぁ好きか嫌いかで言われれば、もともと嫌いだったんだとは思うけど。
22 ID:j5rNa8FCO ミラ「50。
とにかく、早く執務室にお戻りください」 提督(あまり表には出さないけど、確かに加賀さんは優しいもんな。
がんばるぞ」 榛名「何をがんばるのですか?」 提督「艦娘のみんなと仲良くなるんだ! 今のままじゃ、鎮守府がつぶれかねないからな」 榛名「えぇ! つ、潰れちゃうんですか!?」 提督「ん? うおぉお! は、榛名、いつの間に……」 榛名「す、すいません。
いままでどこにいらしたのですか?」 提督「ごめんよ。
ミラ殿が相手とは」 ヴィザ「これは低い数字は出せませんな」 ミラ「安心してくださいヴィザ翁。
とりあえず、自分なりに頑張る。
今は、その事実を知れただけでも良しとするか……。
おはよう!」 曙「なに? うざいなぁ……」 提督「……あれ?」 曙「用がないなら、行くから」 提督「あ、あぁ……ごめん」 曙「ふんっ!」 提督「……あれ、でも95って……」 提督「も、もしかして、数字が高いほど嫌われてる……のか!??」 SSWiki : 提督「そ、そんな……」 提督「で、でも! 金剛と雷は……」 提督「まさか……演技!?」 提督「ま、マジか……。
困ったものね」 提督「どんどん逃げ場が無くなってくな……。
おはよう!」 提督「ん、おぉ。
それじゃあ適当に散歩でもして見てこようかな。
まるで興味がない相手だわ」 ランバ「おお、そんな程度か。
それを使ったら嫌でも提督さんはこれの凄さに気づくだろう。
提督さん、元気出た? なんか、沈み込みそうな顔してたからさ」 提督(なんか笑ってる。
居なくなって怒ってるかな、加賀さんの数字も高そうだ……」 提督「……あれ、噂をすれば加賀さん? ……71?」 提督「おぉ! 低い、低いぞっ! ……いや、でもどっちかっていうと高いのか? ま、まぁ、この鎮守府の平均より低いのは確かだ。