ロスローリエンにはとにかく「夢」と「黄金」のイメージが付きまとう。
そんなlondを多用するグウィン達は、もしかしてヴァリノールに行きたかったのだろうか。
そしてHeimはドイツ語で homeの意で、単数形。
誰かヒントを下さい。
兄王子ローリアンの英名はLorian, Elder Prince。
聖なる壁、聖所、かつて繁栄した都市…… エルサレム? 聖壁は嘆きの壁で、 サルヴァはエルサレム神殿的な……いやいやいや、それは マズい。
ラウレリンドレナン期に、この土地はエルフ達から多くの異名で呼ばれるようになった。
そんな感じに 臼と黄金と豊穣神(男)は関連があるのだ。
これは2人が1つのものである、という表現をより強める意図で使われている気がする。
アノール・ロンドとかイルシールとか。
著作権対策でつづりを変えたのだろう。
お覚悟を。
これはラトビア西部地方の旧名で、 実在の地名。
【学院に入る奴ってどういう出自を持つのが一般的なんだろう】 ヴィンハイムはVinheim。
著:梅田 修『ヨーロッパ人名語源事典』 大修館書店 307ページより引用 「ケルト系の名前には,フラン Flann : 明るい赤 ,ロイド Lloyd : 灰色 ,サリヴァン Sullivan : 黒い目 , ゴー Gough : 赤 ,キアラン Ciaran : 黒 のように色を表す名前が数多くある. これらは肌,髪,目などの色の特徴を表す名前であることが多い. しかし,白 gwyn は特別で,それは神聖の象徴であり,ドルイド僧の色であり,王権の象徴でもあった.」 「ウェールズに多い女性名グウェンドレン Gwendolen のGwen-は グィン Gwyn と同じものであり,-dolenは輪 ring とか弓 bow を意味する言葉である. この名は月の女神に由来するものと考えられている.」 「アーサーは中世ラテン語ではアルトリウス Artorius である.」 『ヨーロッパ人名語源事典』 大修館書店 304ページ 「アーサー王伝承群におけるグウィネヴィア Guinevere は,アーサー王の王妃で, 円卓の騎士たちの憧れの的であり,永遠の恋人である.」『ヨーロッパ人名語源事典』 大修館書店 306ページ 考察スレにも投下しましたが、グィンという名の元ネタその他。
ならアノール・ロンドは 「太陽港」かつ 「太陽の館」、 「太陽の空」とも読める? 「太陽の空」はちょっと苦しいな…。
そして 虹彩が輪っか状の代物だと気付くなど。
そもそもロスローリエンとは何なのか ロスローリエン(ロスローリアン)は小説「指輪物語」に登場するエルフの国だ。
だからトールキン的要素がダークソウルにどう取り入れられているかは判断できない。
情報量が多い。
つづりはLaurelin。
これから概要に提示した語の解説を書いていく。
臼の神話と言えば グロッティの歌。
その頃からなのかリンドーリナントに大きな黄金色の木々が豊かに生え育ち、リンドーリナントは ラウレリンドレナンと呼ばれるようになった。
ボスの名前に敢えてロスローリアンを二分した言葉を持ってくるあたり、トールキン的ニュアンスとダークソウルは関係があるのではないかと筆者は疑いを抱いた。
何となく。
サルヴァは学院都市のようなものだったのかもしれない。
エルフたちはそんな中つ国に倦み疲れて、いつかはアマンに渡ってしまう。
【ミルウッドも豊穣の国だったのか?】 諸々の情報を踏まえれば、 伝承の森ミルウッドは「物語られる」「臼挽きを監視する者」の森。
これはアマンにある庭で、大天使が管理している。
次に解説するのが リンドーリナント。
クウェンヤはラテン語のような立ち位置の高尚な言語で、中つ国で使う人はエルフの上流階級ぐらい。