また、「新年」があけるのでなく、「旧年」があけるのだから、「新年あけまして・・・」はおかしいと思う人もいるようです。
この場合は、「寒中見舞い」で返事をするのがマナーです。
そのような思いから、この「復」の字を入れ、漢字四文字でうまくまとまるように考えたのが、この「近復朋来」です。
そしたら、自分でもびっくりするくらい「上手な人が書いた感じ」になり、笑ってしまいました。
そういえば、マスクの買い占め転売、トイレットペーパーの品切れなども起こりました。
風潮や権威を盾にして正義の仮面を被り、人のあら探しをしては攻撃し、結局の本心は憂さ晴らしなどということは、もちろん礼ではありません。
では、どうすれば良いのでしょうか。
わざわざ「新年」と付けなくても意味は通じます。
なぜならば、仕事始めは業種や会社によってバラバラだからです。
新年のあいさつをする基準は以下のようになります。
なお、「A Happy New Year」は、 「I wish you a happy new year. 寒中見舞いのあいさつは「寒中お見舞い申し上げます」となります。
まずそもそも、において「復」は「」と言いまして、地中で雷(陽気)が動き始め、この陽気が影響を出し始める象です。
そんな願いから、このとても縁起の良い漢字である「復」の字を今年の抱負に入れたいと思ったのです。
今一度、「明ける」を見てみましょう。
悔いにいたることなし。
漢字の賀詞と文章の賀詞の組み合わせも、もちろん重複(NG)となります。
こんなイメージです。
どんなに遅くても、この間に返事を送りましょう。
今日はタキプロブログを見ながら年間計画を練ったり試験勉強への気持ちを高めましょう。
㋐朝になる。
最初は楷書で書いてみたのですが、全体の字形のバランスがうまくまとまらなかったので、少しくずしてみました。
しかしながら、以前は誤用とされていた丁寧の表現「美しいです(正:美しゅうございます)」などが一般化したように言葉は変化するものです。
よって「新年明けましておめでとうございます」という表現は避けるべきだとする向きもあります。
このようなことを気に留めて、わりと有名なの一節を見てみましょう。