日本国内では2021年2月12日に承認され、2月17日から医療従事者を対象にした先行接種が始まり、4月12日からは各地で高齢者の接種が行われています。
すると、人の細胞に無害なウイルスが感染して、新型コロナウイルスのものと同じスパイクたんぱく質が作られるようになり、それを受けて免疫の働きで抗体が作られます。
<厚生労働省HPによると、ワクチンの予防効果は「発症予防」であって、感染予防効果の「実証は不可能」。
うち96%が60歳以上です。
ワクチン接種に付きものの副反応だが、その頻度は従来のワクチンでは100万回の接種に1回程度とされている。
ただ、遺伝子工学技術を応用したワクチンは、強い副反応を伴うものの、コロナ制圧に大きな貢献をしそうだ。
そのうえで重篤な副作用が問題になる気配がなければ、ある程度は安心できるから、その時点で接種するかどうか検討すればいいと思う。
日本政府は現在、国内で行われている治験のデータを踏まえ、2月下旬までに医療従事者から順次、接種を開始できるよう、有効性や安全性を速やかに審査する方針を示しています。
3%と高い有効性が確認されたとのことです。
それぞれの事情に応じた個別具体的な対応が必要だ。
ワクチン接種が広がらないと困るのは、個人ではなく社会なのだ。
その後は、基礎疾患を有する方等に接種を進めていく見込みです。
あとはmRNAワクチンと同じだ。
後日、筆者は小さめの医療クリニックで接種。
アストラゼネカは、厚生労働省に対して承認を求める申請を行っていて、日本政府との間で6000万人分のワクチンを供給する契約を結んでいて、厚生労働省が承認すれば国内の製造拠点から4000万人分以上が供給される見通しです。
国内では全国の総合内科医の教育団体JHospitalist Network世話人やニュースメディアNewsPicksの公式コメンテーター(プロピッカー)等として、国外ではカンボジアでAPSARA総合診療医学会の常務理事として活動を行なっている。
今後ワクチン接種が広がることによって、重症者が減ることが期待されます。
厚生労働省はこうした海外の事例も参考にしてほかのワクチンと接種の間隔を13日以上あけるよう自治体に求めることにしています。
アメリカやイギリスといった欧米諸国は、全ての年代に有効とされる米ファイザー製や英アストラゼネカ製のワクチンを早期に確保し、高齢者から接種が始まっている。
接種はいずれの場合も無料です。
また、国民からボランティアを募集した。
「医師らにはワクチン投与を続けるよう要請しているが、基礎疾患を持ち接種で悪化するかもしれない人々に対しては、一層慎重に診断するよう指示している」と、マドセン氏は語った。
まずは、しっかりと自分の健康を守ること、それが周囲の健康を守るということをぜひ認識してもらいながら行動をとってもらいたいと思う。
モデルナ製のコロナワクチンを持つ医療スタッフ。