気象警報・注意報の発表基準 発表基準は、災害発生に密接に結びついた指標(風速、潮位や後述の雨量指数など)を用いて設定しています。
その後の授業に関しては授業開始時間の 1時間前に暴風警報が解除されましたら、予定通り授業を実施いたします。
これらの情報は防災関係機関の活動や住民の安全確保行動の判断を支援するため、災害に結びつくような激しい現象が予想される数日前から早期注意情報(警報級の可能性)やを発表し、その後の危険度の高まりに応じて注意報、警報、特別警報を段階的に発表しています。
上図の時点では洪水注意報が発表されていますが、これから洪水警報が発表される見込みであるということを示しています。
後日、教室担当よりお振替のご連絡をいたします。
各地の発表区域については以下を参照ください。
備考・関連する現象欄には、表で示した時間帯以降に警報級や注意報級の現象が続く予想や、竜巻やうねりなど警報・注意報に関連する現象について表示します。
このほか、テレビやラジオなどでは特別警報や警報が発表された場合に放送されるほか、ニュースや天気予報番組で気象警報・注意報の発表状況が放送されています。
高齢者等は危険な場所からの避難が必要とされる警戒レベル3に相当します。
この時間帯の危険度や予測値は、今後発表する警報・注意報で更新していきます。
また、警報級の現象が5日先までに予想されているときには、その可能性をとして[高]、[中]の2段階で発表しています。
この洪水注意報のように、警報に切り替える可能性が高い注意報は、黄色の背景に赤い斜線を付した表示となっていて、通常の注意報とひと目で区別できます。
災害が発生又は切迫していることを示す警戒レベル5に相当します。
気象特性、災害特性及び地理的特性により府県予報区を分割しています。
大雨・洪水警報注意報の基準についての解説資料(PDF)• 警報、注意報、気象情報は一体のものとして発表していますので、警報や注意報の発表中は、是非とも気象情報の内容も確認するようにしてください。
警戒レベル2 早期注意情報(警報級の可能性) 注:大雨に関して、[高]又は[中]が予想されている場合 災害への心構えを高める必要があることを示す警戒レベル1です。
気象警報・注意報の発表地域のイメージ 平成16年の梅雨前線や台風による度重なる甚大な風水害等を契機に、中央防災会議等では、「避難勧告等の判断基準(具体的な考え方)に適合した基準で、気象官署及び河川管理者が警報等の防災関係情報を発表すること」が有効であるとの検討結果がまとめられました。
c 発表中の警報・注意報について、現象毎に、3時間毎の現象の推移を表します。
ただいま兵庫県全域に暴風警報が発令されています。
そのようなときには、発表中の気象警報・注意報の内容を更新しますので、常に最新の情報をご利用ください。
命の危険が迫っているため直ちに身の安全を確保してください。
危険な場所からの避難が必要とされる警戒レベル4に相当します。
なお、こうした猶予時間(リードタイム)は、気象警報・注意報が防災関係機関や住民に伝わり安全確保行動がとられるまでにかかる時間を考慮して設けていますが、現象の予想が難しい場合には、リードタイムを確保できない場合もあります。
気象警報・注意報の発表区域 気象庁は、防災機関の防災活動が円滑に行えるように、平成22年5月から原則として個別の市町村を発表区域として気象警報・注意報を発表しています(現在の発表区域の数は1772です)。
また、大雨特別警報や大雨警報は、大雨特別警報(土砂災害)、大雨警報(浸水害)のように、特に警戒すべき事項を括弧書きで付しています。
) a 市町村が属する府県予報区内で、警報級や注意報級の現象が予想されている事項の概要を表示します。
また、警報級の現象が概ね6時間以上先に予想されているときには、警報の発表に先立って、警報に切り替える可能性が高い注意報を発表することとしています。
[PDF 232KB] 土壌雨量指数・表面雨量指数・流域雨量指数についての詳細な説明は以下をご覧ください。
また、詳細な情報を市町村ごとに示しています。
気象庁では、対象となる現象や災害の内容によって以下のように6種類の特別警報、7種類の警報、16種類の注意報、4種類の早期注意情報(警報級の可能性)を発表しています。
そして、特別警報、警報、注意報は、基準に到達する現象(特別警報級、警報級、注意報級の現象)が予想されるときに発表しています。
「気象警報・注意報や天気予報の発表区域の図」をご覧になりたい地域をクリックして下さい。