ブライン シュリンプ 孵化 - 【熱帯魚飼育】お手軽DIY！ブラインシュリンプ孵化器の作り方

孵化率を高くするには慣れによるところが大きいので、どちらの方が孵化率が高いということはありません。

若干、水温の影響を受けるガラス蓋の上なんかに置いておくのも水温維持に効果的かもしれません。

親魚にあげるときは成長速度の効率がいい、孵化から24時間後にあげるといいですよ。

それでも24時間もすれば半分以上は沸いており、48時間経てばほぼ全て孵化しています。

これまでは孵化したての稚魚たちの初期餌料として「殻を剥いたブラインシュリンプの耐久卵」を与えていたのだけれど、どうやら微妙に粒が大きくて稚魚の口には入らないらしく、2度ほど失敗（エサを食べてくれず全滅）。

常温だと半年以内、冷蔵庫保存だと3年以内には使用するようにしてください。

メダカの稚魚がすぐに死んでしまう人は、おそらくメダカの成魚と同じ感覚でエサを与えているのではないでしょうか？、それではエサが足りなくなって直ぐに餓死してしまうのは当然なのです。

タッパーに1cm程海水を入れ、少量の休眠卵（耳かき1～3杯）を入れます。

そのまま与えることが出来る手軽さを考えれば、十分素晴らしい餌であることに違いはありませんよね。

朝晩だけでなく、時間的に余裕のある人は、とにかく食わせて太らせましょう。

ただし、ブラインシュリンプの卵の孵化をさせる経験をしておくと、将来的に面倒な魚の繁殖にチャレンジする際には大変有用ですから、経験しておいて損はありません。

塩水がたくさん必要だと、塩水を作る労力が増えます。

また、いくら栄養価が高いものでも無殻ブラインシュリンプは人工飼料です。

海水生物のため、淡水に入れると1日ほどで死滅してしまうので必要な分だけ小分けに孵化させる必要があります。

2020年3月5日. その分早く手がかからなくなります。

ろ紙の下は切り取ったペットボトルの底です。

知らない方は数時間で孵化すると思っていたかもしれませんが、実は24時間前後かかるのです。

なので、高水温になる夏場などは注意が必要なんですね。