説・ハスター説 これは 私の考察ではありません。
開発者の遊び心でしょうか。
一方、気に入らない人形を引きずるような、乱暴な一面もあります。
しかし常時飢餓感に苛まれており、時おり限界を超えると蹲って動けなくなってしまう。
その説明どおり、行動するたびにとてつもない空腹に襲われるシックスはゲーム中に何度か『食事』をする。
彼女はモウのトップです。
つまりシックス的にあのオルゴールはとても大事なものでもあるので、それを〈シックスを助けるため〉とは言え破壊したモノはとてつもなく許せない存在なのです。
電波塔の波長を利用し、テレビを介してモノ達を監視する。
チャプター5『レディの部屋』 謎の力をもつレディとの最終決戦。
確かに近くにはレディの絵や像がたくさん。
倫理観はぶっ壊れていますが、効率だけを見れば最高のシステムです。
この流れ、 リトルナイトメアの舞台と共通しています。
だからシックスにとってオルゴールは、 自分の感情を抑圧すべき破壊すべきものであるのと同時にとても魅力的で大事にしているものでもあるのです。
先程はシックスと彼女を同一視しましたが、それには根拠がありません。
そして檻に収容し、袋に包み、周回する鉤に掛けて 出荷台所に送ります。
モノが執着し続ける少女はただ一人。
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どうもキッドには高い行動力とリーダーシップがあったようです。
代表的な例として「不思議の国のアリス」は、表向きこそ少女を主人公としたファンタジーなんですが、当時のイギリスにおける社会、政治、民衆に対する風刺が多分に含まれています。
ファイブが水没した後、レインコートだけが浮かんできて、ファイブに協力した黒髪で白服の少女が崖を下りてきます。
子供を捕まえて鉤に掛けるのにしても、その行く先を知らない可能性があります。
主人公のシックスも良くお腹を空かせています。
罠に掛かったネズミを食べるまでして、少女シックスは空腹を凌ぎますが、その行動こそが彼女を病原体のキャリアへと変えました。
またの総称を「モノアミン」というそうです。