そもそも、1週間を超えたあたりから、天気予報は精度が落ちるのが今の天気予報の限界です。
気象予報士が日々更新する「日直予報士」や季節を楽しむコラム「tenki. 最近1週間の実況と今後2週間先までの平均気温の推移を表示しています。
他にも布団やスーツをクリーニングに出そうか・・・など使える場面は多いと思います。
2週目の予報は毎日14時30分に発表します。
気温は北の地方ほど平年より高め。
<ウェザーMDのポイント> 関東甲信、北陸、東海ではまだ梅雨入りが発表されていない。
かなり高い(かなり低い)は、かなり高い(かなり低い)気温となる確率が30%以上のときに表示します。
九州~東北南部にかけての地域は27日 木 頃に天気が崩れる以外は、雲多めながら時折晴れ間も見られる天気。
15日 土 だけは梅雨前線が途切れ、高気圧に覆われる。
東日本~西日本でも日差しが少し増える分だけ、平年並みかやや高め。
<天候解説> 南西諸島~西日本では梅雨前線の影響でぐずついた天気の日が多い。
ウェザーマップの16日天気予報は、平年値(気候値)の偏りが少ない時期に使うのがいいでしょう。
千葉県の太平洋沿岸の海上では、29日は、波が高いでしょう。
今週は南からの湿った空気が入りやすく、湿度が高い日が多いため、除湿、除菌などを意識した食品、日用品の売場展開を急ピッチで進めていただきたい。
天気予報は各都道府県ごとにあるので住んでいる県に合わせて天気予報を見てください。
ほとんどネタバレしてしまいましたが、でこの件については詳しく説明しています。
主な利用者は、農業や卸売業の人を想定しているようですが、例えば2週間後に国内旅行をするような場合、これを参考に服装を考えるのもいいと思います。
また、日本海の低気圧からのびる気圧の谷が、北陸地方を通過しています。
例年なら梅雨の走りが終わり、一旦晴れやすい期間に戻る時期だが、今年はそうならず、このまましばらく梅雨空が続きやすい状況となる懸念がある。
週後半は北からの高気圧の勢力が優勢となるため、平年並かやや高い程度に落ち着く。
対応するものとして 除湿、除菌消臭などに関わる商品。
海岸での作業に注意してください。
<天候解説> 南西諸島では晴れ間の見られる日もあるが、基本的には梅雨空の日が多い。
一時南西諸島方面まで勢力が張りだした太平洋高気圧は、週後半以降、勢力が幾分後退する。
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30日は、うねりを伴い波が高い見込みです。
それがいつまで続くか不透明だが、少なくとも週前半は続く可能性が高い。
その、気象庁が最近はじめたのが2週間気温予想です。
気温は、基本的に平年より高めの日が多い。
30日は、高気圧に緩やかに覆われますが、上空に寒気を伴った気圧の谷の影響を受けるため、曇り時々晴れで、昼過ぎから夜のはじめ頃は雨や雷雨となる所がある見込みです。
この期間、これらの地方で災害が発生するほどの大雨となる可能性は現時点で低く、梅雨入り発表はまだ先となりそう。
ただし日差しが少なく、風向きの影響によっては日中の気温の上がり方が鈍い日もある。