楽譜の裏に隠されている事やショパンの人柄や時代背景を良く理解した上でないと、ショパンの望んだ演奏は出来ません。
迂回してでも自分で進むべき道を見極めることや、途中で失敗することも大切ですし、無駄も大事です。
本選については、現在のところ日程変更の発表はなく、10月開催とされています。
優勝者が人気になった場合、そのコンクールの評価も高まるからです。
反田さんと角野さんの演奏日程に変更はありませんでした。
今回またしても延期ということで、参加者への負担が懸念されるところです(2020年に延期された際の影響については、「」参照)。
しかし、日本人は第8回大会(1970年)の内田光子の第2位が最高位です。
エンタメ業界の闇を感じずにはいられないな!! まとめ 「ショパンコンクールで日本人が勝てない10の理由」を挙げてみました。
日本人はフレーズを大きく取る事が出来ないのです。
これが上手く出来ないからショパンコンクールで日本人が勝てないのです。
楽曲の性格を弾き分けられない 第1次予選は選りすぐられた40名もいますから、選択曲が被る事が多く発生します。
その年は優勝したブーニン、マルク・ラフォレ(2位)、またルイサダやヤブロンスキーなどがいました。
ここで挙げた10項目は皆さんにも理解してもらえるものと考えています。
主催者のフレデリック・ショパン研究所()がAFPに明らかにしたところによると、今大会では本場ポーランドからの応募者約60人に対し、中国本土と香港、台湾から計100人超、日本から90人超がエントリーした。
小学1年生で厚木に移り住み、ピアノをやりたいと現在も通うひだまりの丘ピアノ教室の門を叩いた。
なお、予備予選の模様はYouTubeとFacebookのほか、Chopin Instituteから4Kで直接配信される予定とされています。
如何に審査員に「YES」といわせるかを考えねばなりません。
主催するショパン研究所の会見では、2021年に延期して、次の第19回大会は予定通り25年に開催すると言っているので、もし来年も延期などになってしまうとどうなるんだろうとは思いますけどね。
先日、第16回ショパン国際ピアノコンクール記者会見が東京にて行われました(詳細は)。
結局はそれだけなのですね。
また河邉さんの受賞と共に、指導者・くさやまようこ氏(厚木市長谷/ひだまりの丘ピアノ教室代表)にも指導者賞が贈られた。
前大会の優勝者チョ・ソンジン()氏を輩出した韓国からも、35人がエントリーしている。
聴衆なしのコンクール開催はできないと判断しました。
エントリーなさっている皆さんはモチベーションの維持が大変でしょうが、中止にならず延期されたということで、磨きをかけた素晴らしい演奏をされることを願っています。