市場に適正な競争が働くことで私たち消費者の選択肢が増えることとなり、喜ばしいニュースですね。
冒頭で述べた通り、NTTドコモは「ahamo」を提供しているし、au(KDDI)も3月までにサブブランドからeSIM向けプランを用意してくる可能性が高い。
KDDIの新年「打ち返し」のハードルは上がった 撮影:小林優多郎 今回、両社はなぜ「シンプル」を強調するのか?その背景には、に起きた「炎上」がある。
割引内容についても、ワイモバイルでの割引は特に、「家族割も光回線割引も500円ずつ」とシンプルになっている。
携帯料金は現在まで大手3キャリアの事実上独占市場であったことから高い料金設定が常態化していましたが、業界リーダーであるドコモが低価格プランの発表に踏み切ったことで他社も追いかけている状況です。
3月提供開始予定。
迷う部分が減っているわけだ。
ソフトバンクは2020年12月12日に、20GB+「LINEがギガノーカウント」で月額2,980円(税別)という新プラン「SoftBank on LINE」を発表 大手3キャリアの新プラン発表の現状 まず、月20GB・月額2,980円プランの発表で先陣を切ったのは、NTTドコモだった。
新プランを発表した榛葉淳ソフトバンク副社長は「(ニーズに)合ったものをお選びいただきたい」と語った。
通信量の追加チャージも1GBあたり500円と安価な部類だ。
これもシンプル化だ。
独自の特徴としては、LINEのサービスがデータ容量を消費せずに使い放題となる「LINEがギガノーカウント」が付属している点。
大庭さん「今回の値下げは政府の圧力も大きな要因ですが、大手携帯電話会社が値下げ競争を繰り広げる背景には『企業イメージの維持』『顧客の囲い込み』があります。
ahamoプランとソフトバンク新プランの重要な部分を比較すると、以下のような違いがあります。
「メリハリ無制限」と名前を新たにし、容量無制限で月額6580円から利用できます(4G・5G共通)。
ただLINEといえばLINEモバイルです。
(アハモプランの特徴) 一方で、従来プランに比べてサービス内容・プラン選択の幅は少なく、利用者は目的に応じて従来プランと新プランのどちらを選ぶか、判断が必要となります。
「20G2980円」が当たり前の時代となっていきそうだ。
ソフトバンクやワイモバイルからのMNPなら諸々の手数料がかからない SoftBank on LINEで注意すること 注意点もいくつかある。
一方、KDDIとソフトバンクは小容量から中容量に対応した別のブランドを展開していますが、こちらは料金を見直し値下げしました。
LINEモバイルについて触れておくと、MVNO(仮想移動体通信事業者)として格安SIM市場に参入したのが、2016年秋のこと。
【関連】 また、ソフトバンク本体の値下げも発表。
「過去には、まずはお試しとして、6カ月間、1年間、あるいは(サービスが)行き渡るまでの間、 (期間を限定して)割引していたことがあった。
なお、メインのauでは利用料金に応じてPontaポイントが付与されるが、povoではそうしたポイントはない。