仮に、不良箇所があり、絶縁不良の状態であれば、 数値は『 0』 を示すものです。
これを整流器型電圧計といいますが、前項で述べた直流電圧計に整流器を付けた構造です。
絶縁抵抗計が動くか確認します。
電圧がかかっていない時は表示が写真のように0.88Vなど低い値を示します。
個別に測定する場合は、ブレーカーがOFFの状態が好ましいです。
電池電圧測定 直流電圧測定でも可能ですが、電池電圧測定を使用すれば楽に電池の状態を判断できます。
上の写真では指針が「GOOD」を指しているので電池はまだ使用できることが判断できます。
【ファンクションスイッチ】 このスイッチを回して、電源の入切、電圧測定、抵抗測定を選びます。
デジタルで表示するので、読み違いが少ないです。
そこでブレーカーがトリップすればブレーカーが絶縁不良でしょう。
>最初にアースで金属の物を挟みます。
主幹ブレーカー二次側の3線にリード線の指針を接触させ測定する。
このほか、特殊な形状のテスターには、ペンシルタイプのテスターや SMDテスターがある。
絶縁抵抗計の使い方、選び方【図解】 初心者、女性向けのの入門ガイドとして電気工事で使用される絶縁抵抗計を下記のポイントをメインに解説しています。
2.スピーカーの電線を接続する箇所に赤と黒のリード棒を当てます。
3.測定値をDCV目盛(黒色)で読み取ります。
決まった電圧しか使用しないのなら、このタイプが一番安価です。
英語のAmpere meterを略して アンメーター Ammeter ともいいます。
通常は小型で、電池式になっており、手軽に持ち運びできるようになっています。
アナログタイプには、単レンジ用、3レンジ用、4レンジ用の3タイプがあります。
ちょっと脅しのような感じになってしまいましたが、 事実ですから、みなさんも肝に銘じて、しっかりと測定を行い、 自分が行った電気工事に間違いがないことを確認するようにしてください。
校正証の写しも添付すればより信頼できる試験成績表になります。
これには、接地極が規定値の接地抵抗が得られてる必要があります。
ケーブルがキズ付いていないか検査する事ができます。
・ DC25V ・ DC125V ・ DC250V ・ DC500V ・ DC1000V 上記、5種類があります。
通常より少し小さなさなものは アナログミニテスター、薄めのものは 薄型アナログテスターと呼ばれることがある。
下図 b は可動コイルの取付け方を示したものです。
配線工事の不備や経年劣化により、絶縁状態が悪くなると、 漏電や感電の恐れがあります。
「電圧測定」はコンセントの電圧を確認したい時に使用し、「導通検査」は断線しているか確認したいときに使用します。
電気工事士などの仕事で屋内配線を検査するときは、通常の場合、配電盤で測定します。
動画ですぐに使い方を覚えたいという方はこちらの動画をご覧ください。
単レンジが1番安価で、レンジの数が増えるほど、金額も高くなります。