「招待状」の例文(6月) 拝啓 向暑の候、〇〇様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
お元気で夏をお迎えください。
「可祝 かしぐ 」と書いて「これで失礼します」という意味です。
「時下ますますご清祥でございますが」の意味 文章を分解して意味を考えてみます。
「7月も残りわずか。
お盆の入りには迎え火をたいたり、ナスやキュウリを馬に見立てたお供え物で、祖先の霊や故人を家の中にお迎えします。
「口語調」は例えば夏であれば「毎日暑い日が続いておりますが」というように話し言葉で季節感を表します。
[7月初旬の文例] [個人あて文例] ・拝啓 小暑を過ぎ、いよいよ夏本番といったところです。
ダイエットも完了!!新しい水着も買い、 今年は久しぶりに夏の海に 出かけて行こうと思っています。
年が明け、まだ来ぬ春が待ち遠しく感じられます。
この暑さをものともせず 花壇のひまわりが元気に咲き乱れています。
・入梅の頃となり、うっとうしい雨の日が続いておりますが、お元気でいらっしゃいますか。
ここでは漢語調の時候・季節の挨拶を使う場合について説明します。
・壁に掛けたカレンダーも最後の一枚となり、何か心急ぐ気分です。
手紙などでは 「小暑を控え、これから最も暑い時期となります」 「もうすぐ小暑 一年で最も暑い時期へと突入します」などのように間もなく訪れる小暑に触れるほか、 「もうすぐ七夕 子どもたちが飾りを作り始めました」などと7月7日の七夕の行事に触れたり、 「富士山も山開きの頃となりました」のように代表的な山である富士山を取り上げるのも良いでしょう。
・朝夕だけでなく、日中も一枚はおりたくなる気候となりました。
・しだいに頼もしさを増す日差しに春の訪れを感じております。
雨上がりに大きな虹を見ました。
天候定まらぬ季節 何とぞ、お身体だけは大切になさってください。
今年も昨年以上のご厚情をよろしくお願い申し上げます。
拝啓 平素より格別のお引き立てを、ありがとうございます。
鋪道の落ち葉が冷たい雨に濡れています。
炎天に負けず 元気な夏をお過ごしください。
それでは、 以下に代表的な時候のあいさつ 季節の挨拶文 の 例文をご紹介しますので、参考にしていただければと思います。
春分を過ぎ、桜の開花が待たれる頃となりました。
ただ、手紙を書く機会が全くないとは言い切れませんよね。
さて、このたび… を下記の通り開催いたします。
・季語をもりこまない俳句のことを、無季俳句と呼びます。
梅雨の表現を結びの言葉に使って健康を気遣うなど、自分だけのオリジナルの表現も工夫してみてください。
季節のご挨拶などで使いやすくまとめています。
上旬 中旬 下旬 盛夏のみぎり、皆様にはますますご健勝のことと 心からお喜び申し上げます。
梅雨の季節、長い雨の季節、じめじめした季節をさわやかにする挨拶 暑さも本番に入って来る時期、涼しさを求める挨拶の仕方が美しいです。