今回実験的に行ったチッピング塗装ですが結果的に大満足な仕上がりと色々な収穫を得た気がします!以上、ジムニーのパーツへのチッピング塗装のご紹介でした。
ちなみに床はベッタベタでブチルっぽい…。
サンダーを使っても、ラッカーは粘りがある為、かなり時間がかかる作業です。
足付け 作業は塗装に戻り、外した部品を洗いながら足付けします。
上から、約20cm-約15cm-約10cmからスプレーしています。
次回から外装のリメイクに入りますが、良い下準備になりました。
最初に注意ですが、物を入れるクーラーボックスの内側の部分は塗りません。
一番時間のかかったボンネットもようやく塗装が剥がれ、サフを入れる事ができました。
塗料がすごく膜厚になるものなので、この辺は特に注意をして吹く必要があります。
他に飛散・付着した塗料や用具はすぐに水で洗い落としてください。
何せカラーが、白や、さえない蛍光イエローやブルー。
先ずは試し塗にちょうどいいフタ部分の塗装から。
圧が弱い気がするし、まだ感覚がつかめていませんがとりあえずやってみます。
そんな時に 缶スプレータイプのチッピング塗料を見つけました! 凹凸仕上げの耐チッピング塗料『チッピング ブラック』とゴム質の柔軟性を有した凹凸仕上げの耐チッピング塗料『ラバーチッピング ブラック』『ラバーチッピング グレー』『ラバーチッピング ホワイト』の合計4本を購入したので、今回は缶に試し吹きをして質感を見ていきたいと思います。
ただ、調べてみると、元の塗装が明る目の色の塗装の場合は、事前にマットブラックを吹いていた方が良いようです。
約20cmとあまり大きな違いは無いような気がします。
例えば、Aピラー・サイドミラー・バンパー・エンブレム、、車以外では、キャンプギアにもこの塗装は使えるな。
用途によって使い分けると良いかも知れませんね。
その時はコンプレッサーと専用のガンを使ってu-pol『ラプターライナー』を吹いたのですが、「コンプレッサーを持っていないからマネできない」というお声を多く頂きました。
缶スプレーでチッピング塗装! 今回は試し吹きなのでこの缶を使います。
あくまでも外見だけ。
左:2~30cm離して施工 右:遠目から施工 上と下で全く違う仕上がりになりました。
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ラプターライナーを塗装する フェンダーから塗装していきます。
確かに一般の家庭でコンプレッサーを持っているという人は中々いませんよね…。
今回はキャンプとは直接関係のない話です。
1時間ほど乾かして完了です。
外寸のわりに収容力が低く、物凄く重たいクーラーボックス『イエティ』が あんなに人気なのですから魚釣りのクーラーも色だけ何とかすればもっと売れると思うんですけどね。