進学や就職のためにいったん市外に出た若者を再び故郷へ呼び戻すため。
海産物 久慈地域では6月頃~8月中旬頃が生ウニのシーズンです。
みなさん口を揃えて言うのが、「久慈の人は優しいですね、なんだかいいまちですね」ということ。
2013年度上半期に放送されたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台になったまちとして、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
どんな人でもすっと溶け込める、どんな人でもふっと受け入れる、そんな懐の広さがこのまちにはあると思っています。
地球環境の変化により漁獲高が不安定な昨今、安定した漁獲高が期待できる養殖産業を育てることは従事者の生活の安定化にもつながります。
このように市としても、子育て世代を応援するさまざまな施策を考えています。
「ここで子育てしたい!」と思えるまちに 現実問題として、仕事があるだけでは人は豊かな暮らしを営めません。
これからの製造業は、AIやコンピューターが前線で活躍する時代。
久慈の現状を正しく知ってもらいたい わたしたちの久慈市は、岩手県の北部に位置する海沿いの町です。
たとえば保育所や小学校で子供が発熱した場合、学校から連絡を受けた看護師さんがタクシーで学校へ迎えにきてくれます。
また、視点を一次産業に移してみると、漁業のまちとしての側面もある久慈市では「獲る漁業」から「育てる漁業」へのシフトチェンジを模索している最中です。
「久慈市には仕事がない」。
「あまちゃん」のふるさとである久慈には、現在も観光客がたくさんいらっしゃいます。
そしてこれまで久慈市に縁のなかった人に対しても、情報を発信することでこのまちの現状と魅力を知ってもらい、久慈市で暮らす未来の可能性を感じてもらうために、今回「マチリク」へ参加する運びとなりました。
久慈市• この地域の将来は、若者世代や子育て世代がどれだけ定着するかにかかっているといえます。
ここで生まれ育った私たちには当たり前のことでも、外から眺めて初めて良さに気づくこともあるんだなと実感しました。
現在では製造業をはじめとした企業誘致も進み、人手さえあれば事業を拡張できるのに…という企業の声も多く聞かれるのが現状なのです。
1990年からスタートした久慈港湾口防波堤の大工事は、あと10年で完成予定。
久慈市では今、大学や短大に進学する若者が増える一方で、地場企業の中ではいまだ根強く高卒採用志向が残るなど、雇用のミスマッチが生まれています。
生ウニをお求めの際は、お出かけ前に下記取扱店にお電話等でご確認下さい。
そこで大きく必要とされるのが、コンピューターを制御する技術者やオペレーションを管理していくプロです。
そのため、入荷日や入荷数量が不安定で、残念ながらどのお店でも「必ずある」とお答えすることが難しい商品ですので何卒ご了承下さい。
そのほかにも久慈市には、縫製、精密機械、造船、建設など、多様な産業が集積しています。
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昨年秋には、全国でも最新鋭の設備を備えた日本最大級の鶏肉解体処理工場が操業しました。
技術や通信の発展とともに大学などで学んだ専門スキルを活かせる場が地方に広がっている今、「地方で成長する」という個人の選択肢も広がっているといえるでしょう。
新しくナマコの増殖などが予定されており、漁業の活性化がますます期待されています。
「ここで子育てをしていきたいな」「ここで一生暮らすのもいいな」と思えるまちづくりをしていくためには、医療、教育、介護、さまざまな側面から連携して仕組みを整えることが不可欠です。
多くの魅力が詰まっている久慈市ですが、人口減少が進み、現在の人口は約3万5000人ちょっと。
手始めとして、子育てと仕事を両立させる親世代をサポートするために、市と市内の小児科がタッグを組んで、保育園児や小学低学年の児童を対象にした病児保育をスタートしました。
ウニをはじめとする海の恵みをたっぷり受けた水産資源、山・里・海に囲まれた豊富な自然、そして温和なまちの人々。