また、ふたにたれを封入したことで、納豆を混ぜるスペースができ、混ぜやすい容器が完成しました。
家庭で、飲食店で、ブリを味わうムーブメントを起こしたい。
3つ目は「楽しさ」という点です。
開発期間は18ヶ月、総勢200人強が関わったプロジェクトの末、『金のつぶ パキッ!とたれ とろっ豆』は2012年1月に発売となりました。
函館市民もあまり食べません。
『パキッ!とたれ』の開発は、2010年7月よりスタートしましたが、この開発には大きく3つの課題がありました。
ともに、函館のブリリアントな未来を創造しましょう!. 【1】エバラ 黄金の味 中辛 焼肉のたれといえば、まずは「エバラ」が思い浮かぶ人も多いでしょう。
定番の「黄金の味」シリーズは、りんごをはじめとしたフルーツがベース。
海とともに発展してきた北海道函館 古くは江戸時代から北前船が往来し、私たちは海とともに発展してきました そんな函館の海に今、大きな変化が起きています。
また、お子様だけでなくご年配の方からも「簡単で食べやすいからうれしい」などの好評をいただいています。
試作ではうまくいっても、実際の製造ラインに乗らないのでは製品化はできません。
通常の納豆商品の開発にかかる期間は6ヶ月程度ですが、『パキッ!とたれ』は18ヶ月という長い時間をかけました。
甘口、辛口など辛さのバリエーションがある商品は、中辛をチョイスしました。
その理由としては、フィルムを貼るには熱で溶かす必要がありましたが、高温では発砲スチロールそのものが溶けてしまい、穴を開けてしまうからです。
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これは非常にもったいない! ブリのおいしさを伝えたい。
ただ、簡単に割れることと生産性の両立は難航しました。
そして、ブリをきっかけとして 海について考え、行動する人を増やしていきます。
厳選された果実を秘伝の黄金比率でブレンドした、自然なとろみとコクのある焼肉のたれです。
さらに、「BTKB(ブリたれカツバーガー)」の普及や、秋の「ブリフェス」を通じて 函館ならではの「ブリ食文化づくり」に取り組みます。
容器開発において、特にお子様が喜ぶような「パキッ!」という音や感触を重視しました。
しかし、北海道のブリ消費量は全国平均の2分の1。
また、「こんな商品を使ってもらえたら、もっとお客様に喜んでいただけないだろうか」という想いをかたちにすること。
試作容器はまず、樹脂型を作り、その後、金型を作って、製造ラインと同じ条件でテスト製造を実施しました。