追う男、逃げる女、守る男…3人の男女が織りなす美しくも激しい劇的ラブストーリー。
整形したマリの顔は、ハギョンとうりふたつだった…。
演じたのはパク・ハンピョルです。
すぐに立ち上がったイヌクはベランダのヘリに座り、俺をここから突き飛ばせば終わる!と挑発する。
そして、その母とよく似たマリに異常なまでの執着と歪んだ愛を示し、果ては暴力をふるっています。
一方、あなたの妻が行方不明になってると噂が広まっている!と継母に挑発されたイヌクは、元秘書が会長の後妻になった分際で世間の目がきになるとは意外だ!と睨みつける。
自殺で母を亡くした夫カン・イヌク(リュ・スヨン)は、母に似た女性、ユン・マリ(パク・ハンビョル)を妻に迎え入れ、幸せな結婚生活を送るはずが、歪んだ恋は家庭内暴力へと発展し、妻への執着は深まります。
一瞬、この男がいなければ…と頭をよぎったジョンウォンだったが、そこにマリが駆けつけヘラからの通報で警官もやって来る。
呼び出し場所に現れたのは、ヘラではなくジョンウォンで…。
ヘラがジョンウォンを思っていることを知ったイヌクは、ヘラを呼び出し…。
しかし、ジョンウォンはその秘密を知りながらもハギョンの看病をしていたのだった…。
それでは最後にこのドラマのあらすじに触れたいと思います。
! マリが逃げるところから始まったドラマでしたが、無事逃してあげたい!と応援してはイヌクの執着で捕まるの繰り返しでした。
目を覚まさない妻を愛し続ける形成外科医と、夫からの暴力に耐えかね顔を変えた女性、そして姿を消した妻の行方を追い続ける夫の3人が織りなす、スリリングかつ切ないラブストーリーだ。
「バーニング・サン事件」とはソウルのホテルにあるナイトクラブ「バーニング・サン」で起きた暴行事件で、そこから人気グループBIGBANGの元メンバー関与していたり、芸能界・政財界を巻き込む大スキャンダルに発展したものです。
マリはアザだらけの身体を見せ、夫から逃げるにはあの人の好きなこの顔を変えるしかないから、整形して下さい!と頼む。
一方、イヌクは自分の前から消えたマリを必死で探し始める。
夫カン・イヌクを演じるリュ・スヨンの悪役ぶりが強烈で、その執着の強さにイライラさせられることも! 韓国では放送前から、ナム・サンミ主演の「彼女はといえば(原題)」とドラマの内容が似ていることが話題になりました。
<BS初放送>野島伸司脚本の国内ドラマを韓国版にリメイク! 愛と欲望が渦巻く、ドラマティック愛憎劇。
今挙げたのがこのドラマの主要人物です。
平和が訪れたマリは、義母が教えてくれたリンドウの花言葉悲しくても愛するとつぶやく。
駆けつけたジョンウォンを見たイヌクは銃を放つが、かばったマリが撃たれてしまう。
病院へ運ばれたマリの手術室に入ったジョンウォンは、消えかかる命を助けようと、必死で闘う。
マリと会ったジョンウォンは尾行されていると聞くと、肩を抱き夫婦の会話をしよう!と笑う。