虫 刺され 腫れ 大きい - 虫刺されの腫れ方で大きい時や広がる時の対処法！翌日腫れる時も

瞼に腫れを生ずる疾患は少なくないのですが、幼児に強い瞼の腫れを示した患者を診ました。

刺されると、赤みやブツブツなどの皮膚症状が現れます。

蚊刺過敏症・蚊アレルギーとは 蚊に刺された痕がひどくなるという蚊刺過敏症（ぶんしかびんしょう）についても、もしかして？と思って調べてみたわ。

それぞれ説明していきますね。

発症は通常咬傷後2時間で、常に20分以内です。

ドクガの毛に触れてしまったときは、すぐにセロハンテープで皮膚についた毛を取り除きシャワーとせっけんで洗い流しましょう。

刺されて1～2日後に強いかゆみがでて、水疱が現れることもあります。

また、足首をブヨに刺された場合に多いのですが、夏にキャンプや旅行に行き、足首がパンパンに腫れて受診される方がかなりの人数いらっしゃいます。

日本国内での患者数は、2009年までで 年間約25人と、少ないわね。

自験例ではありません。

皮膚科を受診し、抗生物質やステロイド軟膏、痛み止めなどで治療します。

顔の上半の虫刺されでは、目の周りに深刻な腫れを引き起こす可能性がありますが、これは無害です。

虫よけをうまく活用し、自分自身を害虫から守りましょう。

菌の培養を出し、抗生剤とステロイドの合剤軟膏で処置し、内服の抗生物質を与えて、翌日診察としました。

どちらの場合も皮膚科へ行き、医師の診断を受けましょう。

このとき、市販のステロイド系外用薬の中では、「ムヒアルファEX」が様々な虫に対応しており、痒み止めへの即効性があるのでオススメです。

ブヨはハッカの香りを嫌うので、ハッカ油を体に塗るのも対策としては有効です。

マダニが肌に付いていたら、自分ではがそうとせずに、病院へ行きましょう。