反応が遅れるのだ。
素人も練習すれば使える? 筆者も中継を見ていましたが、あの強豪朝倉海選手が、素人のように「痛ててて」と片足を上げるほどのカーフキックの威力には、ちょっと目からウロコでした。
海外MMAでは既にカーフキックに対する対策が構築されています。
ブロックの仕方? 最後にカーフキックをされた場合を想定して、ブロックの仕方ですが、脛を外側に開くのが良いですね。
地味な攻防が 「つまらない試合運び」かと言われると、 そんなの知った事かよ。
つまり、脛の外側~ふくらはぎの部分を狙って蹴る行為がカーフキックとなります。
格闘技大好き、木賃ふくよし 芸名 です。
そこを堀口恭司選手がすかさずパウンドで追撃し 堀口恭司選手がKO勝利。
カーフキックのリスクとは一体なんなのか? 今回 RIZIN26 の堀口選手のカーフキック。
カーフキックは予想出来なかった・・・」と力なく話しました。
今回の朝倉海選手のように前に重心がある選手には有効ですが、後ろに重心がある選手には難しいみたいですし、避けられたときに隙ができてカウンターを食らうリスクもあるようです。
反応が早いほど、後脚に重心を移せる訳だ。
なにしろ普通の技だし、突如として流行する理由がない。
例えば構えの重心が後ろや真ん中になっていれば、足を上げて反応ができるんです。
ボクシングで言えば、ボディをひたすら叩いて動きを止める感じだ。
つまり、こうなると 重心の掛かった前脚は、ローキック 中でもカーフキック の格好の的になるのだ。
また未来選手は「カーフキックが通用しない世の中になるのでは」と、今後のさまざまなカーフキック対策が功を奏し、カーフキックが格闘技界で脅威とならない時代がくるという見解を示しています。
それを脚でやっちゃう版。
つまり 「足払い」が来ると思ってる相手には、カーフキックは「効く」のだ。
ふくらはぎの内出血によるダーメージは朝倉海選手のフットーワークも封じる結果となり、最後は一方的な試合運びになってしまいましたね。
そして接近戦で堀口恭司選手のフックを貰った朝倉海選手は、踏ん張りが効かず不自然に転倒しました。
なお、ローキックの派生であるため、対応出来る人には普通に脛で受けられるらしい。
だが、通常のローキックとハッキリ区別される名前がなかった と思う ぐらいには、有用な技ではなかったのである。
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