ここでも、状況から脱しつつある今、起こったことを記憶することの重要性を伝えられます。
ちまちました日本、歩く旅に適した道もない。
「ブラジルからの打診は渡りに船」ということで、たくさんの人が渡っていったんですね。
貧しかった、ということだと思います。
前半(11時から12時30分 高橋源一郎の講義 後半(13時30分から15時 加藤陽子の講義&ディスカッション 受付は終了しました。
でも、だんだん聞く人がいなくなった。
最初は、れんちゃんも納得していたようだった。
それに何かをしてすぐに治るわけじゃないんでしょ。
結婚もせず子供もあきらめ趣味だけに生きて社会から見放された男になれ、と勧めるご本人がそれらすべてを手に入れておられる、というのはどういうわけなのでしょうか。
ホッファー家は早く亡くなる人が多かったので、ホッファー自身は「自分は40歳ぐらいまでに死んじゃうだろう」と思いながら生きてきたそうです。
私が聞いている分には特にこの「自由な恋愛を楽しんでいる」という箇所に重きがあるのでしょう。
小野: 国交断絶されて、迎えに来てくれるかと思ったら、誰も来ない。
オメラスから一人立ち去った人はどこに向かったのだろう? 今日の題名のように「自分だけの答えを見つけよう」ってことなのでしょう。
そうした人格を「今求められている悪いおじさん」と賛美して復活を願っている氏の思想も知ってがっくりしています。
長いですね。
9月11日の一時限目に会田の『げいさい』を取り上げている。
の一時限目は、現代美術家の会田誠の新作小説『げいさい』。
日常生活で生きていると味わったことのないものを、本を読むことで教えられる。
この三月、わたしは、十四年勤めた大学を定年退官しました。
秘密の本棚は滝沢カレン著 ゲストはミュージシャンの尾崎世界観さん。
ザンダーはその講演の最後にアウスビッツ強制収容所の生き残りのある女性の言葉を伝えています。
わたしたちは、今回、その朴裕河さんをお招きし、彼女と共に『帝国の慰安婦』を読んでいこうと思います。
高橋: 裸一貫で日本に戻り、苦しみのどん底を味わいつくす。
[…]六十人は確実に飲んだくれだった。
一月か二月に一度、この時代を理解するために必要だとわたしが考えている一冊の本を選び、参加する全員で読み解きます。
もしかしたら子供がいることを後悔されているのかもしれませんがそうだとしたら随分冷酷な心理です。
これは「愚行について」という、また長い…。
時間をかけてお互いが生きやすい環境を受け入れていっているそういう状態です。
/大人となったとき、自己の生命を保持し、あらゆる環境に耐え忍び、平和を好み、協調を愛し、人類に寄与する強い意志を持った人間に育成しなければならないのであります。
19 50年代初めですね。
次は開けないようにしようと気を付けても、なぜか開いてしまうのだから困ってしまう。
こんなにひどいハンディキャップ状態なのに、冗談ばかり言っている。