低く一定に続くピアノの音が 憂鬱な雰囲気を表しているようにも感じられますね。
しかし、でもやっぱりまだ、と辞めてしまいます。
-------------------------------- 涙 星を濡らした今日の空は 彼方 夜に流れた もう泣くなよ -------------------------------- 願いが叶わず、泣いて悲しんでいます。
また 月 つきが 昇 のぼる 今日 きょうが 終 おわりだす 願 ねがい 奏 かなでる 言葉 ことばをのみこむ Friday フライデー Night ナイト 泣 なきだす 君 きみはまだ 大丈夫 だいじょうぶ 駆 かけ 出 だせ 足音 あしおと 明日 あしたを 変 かえたい なら なら まだ まだ まだ また 夜空一周 よぞらいっしゅうに 満 みたして 欠 かいて 流 ながれる 時 ときを 眺 ながめる だけじゃ 笑 わらえない 回 まわる 空 そらうさぎ 君 きみと 明日 あすはイコール まけるな 明日 あしたに 背 せを 向 むけたくない から から いま から から 遥 はるか 月 つきを 目指 めざした 今日 きょうの 空 そらは 彼方 かなた 西 にしに 流 ながれた もう 届 とどかないや 届 とどかないや 涙 なみだ 星 ほしを 濡 ぬらした 今日 きょうの 空 そらは 彼方 かなた 夜 よるに 流 ながれた 「もう 泣 なくなよ」 遥 はるか 月 つきを 目指 めざした 今日 きょうの 空 そらは 数多 あまた 星 ほしを 降 ふらした 夢 ゆめじゃないや! だからこれは空を回る月を表していると解釈出来ます。
再び「月を目指した」願いを持つ人物。
何やら願いがあるようですが、それを飲み込んでしまっている切ないシーンが想像されます。
もう届かないやと言っていることから この時点では 願いを伝えられなくなってしまったと思われます。
「駆け出せ」「明日を変えたい」という言葉から、先ほど 飲み込んでしまった願いを叶えようと一念発起したようです。
月が回ることを月に住むうさぎに例えているのではないでしょうか。
単純なように見えますが、月にどんどん近づいていく変化は美しく、細部までじっくり見て欲しい演出です。
-------------------------------- また月が昇る 今日が終わりだす 願い奏でる 言葉をのみこむ Friday Night 泣きだす 君はまだ大丈夫 -------------------------------- 時間は金曜日の夜に月が昇りそうな時間帯です。
そして自分にもう泣くなよと言っています。
・まとめ 解釈しずらい部分が多々ありましたが、 この歌詞は、主人公の願い事が叶うまでの物語ということです! 僕はこの曲の雰囲気に引き込まれてハマってしまいました!気になった方は是非聴いてみてほしい曲です! 最後までありがとうございました!. どうやら 金曜日の夜、月が昇り出すぐらいの時間帯の様子。
「回る空うさぎ」の意味とは この作品のタイトルでもある『回る空うさぎ』。
夜空を一周しながら満月や半月、三日月へと変わっていく…願いを叶える決意をしたものの、実行するまでに時間が経ってしまったようですね。
・歌詞の意味 歌詞を分けて上から順に考えていきます。
今度は「星を降らした」とのことですが、こちらは 流れ星のことでしょうか。
時を眺めるだけじゃ笑えない だから再び決意するんです。
-------------------------------- また夜空一周に 満たして欠いて流れる 時を眺める だけじゃ笑えない -------------------------------- 満たして欠いて流れるのは月のことなので、 また夜空を月が一周してしまいます。
。
願いを持つ人物とは別の人物と予想すると、前の歌詞に出ていた「君」なのではないかと思います。
---------------- 遥か月を目指した今日の空は 数多 星を降らした 夢じゃないや! 流れ星は願い事をすると願いが叶うとも言われていますよね。
そして泣いてしまい、 君はまだ チャンスはあるから 大丈夫と自分に言い聞かせています。
曲に興味を持った方は、是非MVをご覧になってみて下さい。