40倍」との分析結果を発表している(「」。
主な原因は2つだろう。
」 「病床数はおっしゃるとおり全体的に見れば空いている。
逆風に向かって正しい言動をした部下を、自らの身を守るために切り捨てること。
過去にもインフルエンザの大流行期に東京都で救急医療で長時間にわたる患者たらい回しが頻発した。
EUは一ヶ月でやったこと()を一年経ってもできない。
この背景としてあったのが、関西圏での医療のひっ迫。
その数字であれば、第3波の 「全陽性者に占める割合3. 」 なんと、滋賀県の善意で上手くいった移送連携について、事実を曲げて上手くいかなかったように脚色し、住民感情まで持ち出してケチをつけて、「だから難しい」という適当な返事に結びつけたのだ。
そして、日本でもっとも変異株の割合が高く、既に従来株から置き換わったとアドバイザリーボードが評価()している大阪府の直近の数字を見ると、ランセット感染症の論文と同じく、重症化リスクが増大している傾向は見受けられない。
私たちは、ヒステリックな様相のマスコミ報道から一歩距離を置いて、事実を淡々と検証しなければならない。
その後言っていいか分からないが、住民からのお声もあった」「だから難しい」 しかし、ドクターヘリには標準的に人工呼吸器が付いており、患者の移送にも使われている()。
都の感染者は20代~30代が半数以上を占めており、重症者数も20代~50代で倍増している。
そして、この国難に力不足を認めるのであれば潔く辞任し、能力ある者に任せるべきだ。
しかし、重症者用病床4500あり、重症者は1500人。
そんな中でのこの姿勢。
下記は週一度厚労省が報道発表している年代別重症化割合の直近のものと昨年12月末を並べたもの。
今でさえも余っているのに、さらに1万床余計にあったらどうだったか、ドイツ並みに1万床増床していたら、が下記。
入院を希望していたのにそれがかなわず自宅隔離中の出来事だった()。
マスコミは視聴率稼ぎに事実などまるで無視、自分に都合のいいコメントをしてくれる専門家を探し求め、恐怖を煽る。
特に保育園・幼稚園児などの幼児や、運動中のマスクは害のほうが大きい。
大阪府で、小学校5年生がマスクを付けて体育で持久走を走った後、死亡したのだ()。
内閣支持率が下がるのは当たり前。
この大臣というか、内閣はダメだ。
さざ波どころかただの凪だ。