平川大輔 1973年生まれのフリーランスの声優。
下僕だった少年・信 しん と若き秦 しん の王である政 せい が共に中華の統一を目指します。
秦王政はこの時にまだ年齢が13歳だった事もあり 実権は呂不韋が握っていました。
呂不韋が異人の世話をする 異人は公子柱の子ではありましたが、長男でもなく 趙に人質に出されていました。
この反乱軍には呂不韋の息がかかった人物が多く紛れ込んでおり、反乱に乗じて秦の王族を皆殺しにする算段でした。
コウランは呂不韋と共謀して、趙王宮をメチャクチャにして秦へ帰ってくる。
呂不韋は朝廷内でも大きな力を得ました。
邯鄲での辛い思いがあったから今がある。
「ボスを守れ」ノ・ウンソル役。
秦(しん)国とは敵対関係にあり侵入に悩まされている。
さらに、 秦王政からは仲父とまで言われています。
嫪毐は趙姫との関係がバレてしまえば失脚するのは確実です。
しかし、最後は諸葛亮が帰還後に南蛮の反乱により命を落としています。
とは考えずに、 自ら邯鄲に乗り込み自分の家族に対して危害を加えた者は徹底的に探し出して絞殺したようです。
コウランの息子。
呂不韋としては、異人に趙で死なれては困りますし、趙を説得して秦に帰国させようとします。
真剣な話をしている時にもちょっとくだけた話を混ぜてくるなど、掴みどころのない蒙恬のキャラクターを巧みに演じてくれそうです。
呂不韋の思想を反映したとも考えられている、とは別の方向に秦は進む事になります。
そして、華陽夫人と自分が会ってくれるように依頼したようです。
その後、安王が王位に就くと王妃になり、異人は皇太子となった。
秦にとっては手痛い敗戦を味わったわけです。
有名な 「長平の戦い」では、 廉頗将軍が長期に渡り指揮を執って長平を守っていました。
趙王(ちょうおう)の息子です。
異人を奇貨と呼ぶくだりは、ドラマの第3回で登場します。
呂后の父親である呂公は劉邦を見た時に 「必ず凄い人物になる」と予言したそうです。
予想をした誰がキャスティングをされても、それぞれのキャラクターの魅力をしっかりと演じられるのではないかと思います。
袁春望(えんしゅんぼう)が瓔珞(えいらく)と出会うのは28話あたりになります。
しかし、翌年に秦の将軍である王陵、、鄭安平らは趙の都邯鄲を囲みます。
呂不韋の子孫は劉邦の皇后になった呂后であり、呂后の子が漢の孝恵帝なので呂不韋の子孫は皇帝となり帝王になったとも言えます。
それにより政の父が秦王になった際に側近としての地位を手に入れたのです。
もちろん、歴史のことはなにも知らなくてもドラマは楽しんでいただけるようになっておりますが、ご興味がある方たちのために、前半の有名人たちを中心にネタバレにならないように簡単にご紹介させていただきます。
東地宏樹 1996年生まれ、大沢事務所所属の声優・俳優。