監督役は前回に引き続き言峰璃正。
終結後、衛宮切嗣は大聖杯を完全破壊するために地脈に仕掛けを施す。
儀式には魔法使いが立ち会った。
予備システムの稼働により、ルーマニアのトゥリファスに7騎+7騎+ルーラー1騎の計15騎のサーヴァントが召喚され、「黒」と「赤」の陣営に分かれて戦う。
勝者はだが、彼が聖杯を破壊したことで儀式は失敗。
かつてアインツベルンによって聖杯の器にすべく調整された。
冬木市は教会の目が届きにくい国にあり、アオザキの管理地に次ぐ数少ない一等地であったため、必要条件を満たした完璧に近い実験場だった。
アーチャーと帝国陸軍が帝都に聖杯を持ち帰った為か、帝都で開催された。
それどころかこの破壊を引き金として冬木大災害が起き、数百人が死亡する大惨事となった。
とは言え『Stay night』に連なるいわゆる正史世界との齟齬も少なくない。
アインツベルンが必勝を期して「復讐者」のサーヴァントを召喚するも4日目で敗退。
さらに言うなら、そもそも聖杯戦争の開催目的は、としての霊基を確立するため(と彼女の暇つぶし)であり、死亡したサーヴァントも残ったサーヴァントも最終的にはキアラに吸収されてしまう。
時期:1860年頃• 詳細は不明だが、後述の「偽りの聖杯戦争」のタイミングを考えると、聖杯の欠片と泥を狙ってきたフランチェスカの暗躍ではないかと推測されている。
第四次聖杯戦争()• これで7騎のサーヴァントが出揃ったことを把握すると、監督役は(形式上だが)聖杯戦争の開始を宣言する。
召喚される英霊は四騎。
願望機としての機能は持たないが、霊脈を通じて冬木の大聖杯と接続し偽の、を設定することで英霊召喚を可能とした。
チーム戦ではあるものの、聖杯を手にするのは一組というのは他の聖杯戦争と同一である。
第三次聖杯戦争が「一昨年」の出来事として言及されているため、本編の時間軸とは数年のズレがある。
前回の反省から、アインツベルンは聖杯の器にホムンクルスという外装を着けて自衛させる形を取った。
マキリ(間桐):サーヴァントというシステムの考案、素材安定のための呪い、令呪を考案し編み出す(第二次から) また、御三家のマスターはいくつかの特権を有する。
サーヴァント自身にも、聖杯を手に入れて成そうという望みがあるため、召喚に応じる。
弱いというわけではないので勘違いしないように 宝具レベルの低さを補えるわけではない 聖杯を入れることで宝具火力は確実に上がるのだが、 同じサーヴァントで宝具レベル1のレベル100と宝具レベル2のレベル90ではまず間違いなく後者の方が宝具火力が高いので、 聖杯を入れることで宝具レベルが低くても宝具をあげたような性能になるわけではないので注意。
この設定が他作品においても同様なのかは現在不明。
またの名を「 七天の聖杯 セブンスヘブン・アートグラフ 」。
東洋圏の英霊は召喚の対象外となる(第五次のは「反則」を行ったがゆえの例外)。
最初に召喚された6柱は「呼び水」であり、その「呼び水」に霊脈がかき乱れることによって「真なる聖杯戦争」としてさらに7柱が召喚される。
小聖杯に大聖杯の起動に必要な魂が溜まると、「座」に帰ってゆこうとするサーヴァントを一気に解放することにより、その瞬間に僅かに開いた穴を大聖杯の力で固定し、人の身では届かない根源への道を開く。
時間制限があるようで、「呼び水」である6柱が揃ってから7日間の時間制限が始まっている。