ロック フィッシュ ジグヘッド - 「ロックフィッシュ」テキサスリグとジグヘッドリグのスイミングの違い

一般的にロックフィッシュはミドルからディープエリアを探るアングラーが多いので、水深1〜2mのシャローエリアはパターンを掴んでしまえば釣果をあげやすい穴場になります。

ストレートフック フッキングパワーがストレートに伝えられる伝統的なフック形状。

ストラクチャー次第にはなりますが、岩やハードマテリアルにゴツゴツとリーリングスピードで調整しながら当ててくるのです。

穴釣りにも使えます。

クロソイは宙層でバイトすることも多い魚であるため、根掛かりの回避性能が高いテキサスリグではなく、 フッキング率が高くスイミングアクションとも相性が良いジグヘッドを使いましょう。

根掛かり回避性能が高いことが大きな特徴で、様々なルアー、リグに適用できる利用頻度の非常に高いフックです。

近年は手軽な漁港でのロックフィッシュゲームが主流となっているため、人口はやや少なくなりがちですが。

ついでに言っておくと、イカ刺しをワームの代わりに使うと無茶苦茶釣れる。

RYUGI社製ピアスフックTCを採用。

一般的には10〜14gが定番で、形状もすり抜け力の高いバレット型やスティック型のシンカーを選びましょう。

私は秋田や根がきつくないポイントではテキサスリグよりジグヘッドを使用します。

ワームをボトムまで落とし込むオモリとしてではなく、水深、地形、ワームに合わせた適切な重さを選ぶことで、1つのルアーとしてリグが機能する認識を持ってください。

今回の針のサイズは小さめが良いという内容で記載していますが、視覚的な部分も考慮してより魚から見えなくするという意味でフックサイズをダウンさせることは有効ではないかと思っています。

後は釣る場所ですが、断言しますけど三重県の海岸は砂浜でなければ どこでも釣れると思います。

ジグヘッド単体とワーム エギングロッドでは、複雑な仕掛けを選ぶよりもジグヘッド単体にワームを装着した仕掛けがベストですよ。

左上３枚、７月初旬の２時間ぐらいの釣果（もちろん、津の市役所から１５分圏内の某港です）。

大型を狙う場合には太軸が良いと思います。

シャローエリアは文字通り水深が浅いので、 重いシンカーは操作性を失いやすく、魚に過度なプレッシャーをかけてしまうリスクがあります。

基本的な使い方は横方向へのスイミングが一般的な使い方ですが、 縦方向へのフォールアクションもこなすことができるオールマイティな仕掛けです。

最近、この謎のアタリの正体がわかりました。

遠投が必要な大規模漁港ではボトムにある地形変化を素早く見抜くことが大切になるので、重さだけではなくシンカーの形状やリグのアクションを工夫しましょう。