ならば、「愛することができる人」こそが、「必要とされる人」なのではないでしょうか。
「愛されたい」という願いは、本当に多くの人が胸に抱いている、切実な願いです。
でも、これだけ多くの人が「愛されたい」と思っているならば、裏を返せば「愛することのできる人」こそが求められている存在だとも言えます。
この件は他の場所でも多くの方が書いていらっしゃるので、ここでは割愛します。
自ら生み出す愛、行動する愛、注ぐ愛が、第5ハウスの愛です。
双子座は「粘り腰が効く」みたいな日。
石井 自分の考え方や環境が変化しているというのは、リアルタイムでは自覚しにくいです。
これらは、幸福に生きるための「土台」のような学びです。
山羊座は乗ったことのない乗り物に乗ったら結構自分に合っていた、みたいな感じの展開があるかも。
ただ、私のWebサイト立ち上げのように、「その先に何が起こるか」は、スタートの段階では、全くわからないかもしれません。
双子座はいい材料や道具、手段や条件がぽんぽんと揃って、俄然動きやすくなる!みたいな日。
ある集団で「正しい」とされることが、他の集団では「間違っている」とされることもよくあります。
他者とフラットに、自由につながり、助け合うこと。
座敷童のような。
TAMAKO SUISHO 幼い頃から占いに興味を持ち、東洋・西洋の枠を超えて、数々の占術を研究。
天秤座は少しだけ気になっていたことに軽く触れたら、そこからぱあっと世界が拡がる、みたいなことがあるかも。
「やったあ!」的な。
2010年からフィガロジャポンにて星占い連載を手がけている石井ゆかりの世界を、本人インタビューや鏡リュウジとの対談、石田ゆり子との特別対話、過去に出版された書籍紹介などから、じっくり紐解いています。
前向きで、現実的で、心の距離が縮まるような話。
自分の思い通りにはならないはずの「他者の心」が、自分という存在を強く求めてくれる、というところに、愛の神秘、愛の奇跡的な感動が生まれるのだと思います。
「活動宮(カーディナル・サイン)」は、自ら何かを始めようとする世界です。
自分の人生において、何か大それたことを始められるようなタイミングなのです。
大人気のライター・石井ゆかりさんによる連載コラムが登場! 占いを通して、数々の人生や幸せのあり方を見つめてきた石井さん自身の言葉で紡がれる「幸福論」をお楽しみください。
胸が沸き立つような、嬉しい出来事。
でも、そのことを記憶していたわけではないのです。
なんでも読まなくちゃ、知らなくちゃ、と焦っているうちに好奇心自体が鈍磨し、摩滅してしまうとしたら、それは怖ろしいことです。
年末の「グレート・コンジャンクション」は約20年おきに起こる現象で、前回は2000年、牡牛座での会合となりました。
石井 風の星座の人たちは、どちらかというと新商品の発売日に並ぶような感じがあると思います。