最近の売上高は2兆円規模で、経常利益は3000億円~4000憶円をコンスタントに稼いでいます。
銀行に預金するよりもかなり高い利回りを期待できますね。
リーマンショックではさんざんな結果だったようです。
業種は「その他金融業」で、普段の生活では保険・レンタカー・リースなどで関わることが多いでしょう。
背景には• 今回のコロナショックの特徴は、1日の下落幅が非常に大きいことですね。
環境エネルギー事業 と多角化が広がっていますよね。
何らかのイベントor日経の下げに連動して暴落したら仕掛けます。
内部留保を事業基盤の強化や成長投資に活用することで株主価値を高める• 海外投資家・機関投資家が下落時に投げ売りする• 高収益事業の利益が低収益事業に吸収される• 祖業である『リース』から、『不動産・銀行・クレジット・ベンチャーキャピタル・プロ野球球団』など幅広く事業を手掛けています。
選択と集中によって事業を集約してほしいという市場の意思 の2つが合致していないことが原因なので、まずはここが解消されないとダメでしょう。
世界中が好景気に包まれるなか、2007年後半にアメリカで低所得層に貸し付ける住宅向けの サブプライムローンが問題化。
空前の株高を背景に業績が急拡大したオリックスの株価は、2003年4月に記録した約509円の安値から、2007年1月には約3,665円の高値まで上昇。
オリックスの特徴 ・ストック型ビジネスを中心とした事業多角化で業績安定(55年連続黒字) ・高配当株、 人気の株主優待銘柄 ・浮動株が多く株価が上下動しづらい(全体の14% ) ストック型ビジネスを中心とした事業多角化で業績安定(55年連続黒字) 【オリックスの事業】 出典:オリックス オリックスは金融を中心に国内外にまたがってビジネスを多角化しています。
世界的に政策金利が低下する中、債券ではなく高配当銘柄の魅力が増しますね。
多数の業務をまんべんなく手掛けることで、AがだめならBで取り返す、というように、リスクを分散させる経営を立てています。
そして、2020年3月期四半期の業績は下の通りです。
オリックスの株価と当期純利益の関係 (出展: 同上) 次の暴落時も同じ悪夢を見ることになるか 最後の疑問は、 「次の暴落時も同様の結果を迎えてしまうか」 です。
「割安」と個人投資家の間で語られるオリックス オリックスは、ファンダメンタル指標を見ると、PER 6. つまりこれらの業界は 不景気の時は株価が ガクッと下がります。
不動産• オリックスの2020年3月期の決算は、売上高2兆2,803億円、営業利益2,697億円、純利益3,027億円の大企業。
およそ400億円分を来年3月までにかけて実行していくとのことで、引き続き、配当含めて積極的な株主還元の姿勢を示しています。
日銀は金融政策手詰まり感が出てきましたね。
例えば、電力・通信業界などは不況・暴落時においても下落率を低いため、「ディフェンシブ銘柄」として知られています。
また、東京証券取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc. 仮に、これを下回ることがあると、下落傾向が強くなる可能性があるでしょう。
積立投資やうねり取りよりもシビアなリスク管理が必要です。
その特徴は、集めた資金を上場している大企業などに貸し付けること。