3分間の推理の後に「事件の黒幕」への投票、その後にエンディングというのが原版の流れですが、投票後、エンディング前に各プレイヤーが1分以内で推理を披露する時間を用意しています。
2周目の『星ふる天辺』も楽しみ。
実行犯への特殊カードと特殊スキルの配布 盤面上では「?」のマーカーを置いたまま、実行犯にはハンドアウト配布時に電撃発生装置とペンデュラムの表面カード画像を個別に送信しています。
be トラブルが起こった場合はこちらのURLをご覧ください。
マーダーミステリーにおいて、クトゥルフをテーマにした作品はいくつか存在するが、その中でももっとも「濃密」な作品は間違いなくこの作品だろう。
「狂気山脈 陰謀の分水嶺」のGMを何度か行ってルールブックで明確に記載されていない箇所、プレイヤーが誤解しやすい箇所について、自分なりの解釈をまとめました。
2周目の『星ふる天辺』も楽しみ。
【注意!】 ネタバレを含みます。
誰がどのような動きをしても、必ず誰かに影響が及ぼすのです。
さん<配役:医者> ・ディズムさん<配役:教授> ……… …………… 面白かったです!!! (クソでかい声で) またこのメンバーの方々がプレイヤーで参加の卓が観たいです!!! …………… 始めにちょっと補足ですが、いつもすごく長い感想を書く私……なのですが、忙しさと暑さによるバテで、今回は短めの感想noteとなります。
この作品はプレイヤーとしてだけではなく、GMとしても主に友人相手に回しているので、その目線も含めた評価となります。
同種のクトゥルフを扱った作品の中でも、狂気の世界観に引き込まれるという意味では一番濃厚な体験ができる。
たとえば前半の犯人が医者、教授と密談していた場合、医者の「首のない死体の謎を解き明かす」と教授の「薄明石を入手する」の配点を比べて、配点が高い方を後半の犯人として選んでいます。
今回はオンラインマーダーミステリー 『狂気山脈 陰謀の分水嶺』に挑戦してきました! 【ストーリー】 南極最奥地に発見された新たなる世界最高峰「狂気山脈」。
なにをもってクトゥルフ神話らしいと捉えるかは人それぞれでしょうが、少なくともネクロノミコンや深きものどもが出るだけでクトゥルフ神話モチーフと称する作品とは一線を画しています。
自分でプレイしたい方は完全ネタバレになるので注意。
叙情的でエモい物語で没入感が体感できる作品はいくつかありますが、「狂気山脈」ではそれらとはまったく異なり、じわじわと追い詰められ、狂気に蝕まれていく感覚が没入感を演出しています。
最善手を選ばなければ達成できないというほどシビアではありませんが、限られたリソースの中でどう立ち回るかを組み立てて行動しないと、犯人をたとえ見つけられたとしても、そもそもそのキャラクターが狂気山脈を訪れた本来の目標には近づけません。
クトゥルフ神話で有名な小説として知られる狂気山脈、その雰囲気をゲームに落とし込み、そこで発見された死体を登山隊のメンバーとして捜査するマーダーミステリー。
エンディングはプレイヤーに委ねられる演出もあり、まさにクライマックスを迎えられるように設計されています。
余談ですが、今回初めてココフォリアという、盤面の展開やイベント処理を直感的にできるサイトを使用しました。
だからこそ、 私だけのキャラクターが生まれやすいのではないでしょうか。
疑念と陰謀、そして狂気が渦巻く登山隊の運命やいかに。
盤面上でカードを見なくても済むようにという配慮です。