20年は数ある強いブランドを抑えて、19年10月に全国発売した檸檬堂が一気にトップクラスに躍り出た。
従来のチューハイの常識にとらわれない斬新なブランドであることを的確に訴求した。
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それだけで話題性が十分だったのに加え、レモンサワー専門ブランドを名乗り、アルコール度数や果汁率の異なる4タイプをリリース。
丸ごとすりつぶしたレモンをお酒にあらかじめ漬け込む「前割り製法」を採用。
もちろん、肝心の味にもこだわった。
檸檬堂は、日本コカ・コーラが初めて国内で手掛けるアルコール飲料。
目新しさとの相乗効果で、一度は試したくなった消費者の財布のひもを緩ませた。
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