自他共に認めるカシュー王の右腕で、本来は王国内のしかるべき地位に就くべきなのだが、頑なに傭兵隊長の地位に留まり続けていた。
救出後は〈 三日月同盟 ( みかづきどうめい )〉に加入していたが、ルンデルハウスを追う形で〈記録の地平線〉に移籍する。
ギャリル 山賊の首領。
ジャグル アラニア賢者の学院の老師。
砂漠の民の女性らしく腕も立つようで、シャダムいわく「王の護衛を増やすつもりで輿入れさせた」との事。
養女レイリアは英雄戦争で、孫の小ニースは邪神戦争で、それぞれ重要な役割を果たす事になる。
通称『マダム』で、低い声のおネエ口調が特徴だが、歳は20代前半の女子大学生。
火竜山の戦いではディードリットの召喚したジンに対抗してべヒーモスを召喚する。
先端が鉤状になった剣の二刀流。
アザートとの盟約に縛られていたがディードリットに解放され、以後はディードリットとの新たな盟約により彼女の召喚に応じる。
固有名詞においては〈〉表記とする。
でベルドと戦い、斃れる。
「太守の秘宝」探索の旅ではパーン側につき、アシュラムに付き添うホッブとは敵同士の関係になった。
帰還したレオナーに仕える。
プライベートのPCで「大災害」に巻き込まれたため、GMとしての能力はほとんど封印されている。
「奈落の参道」での「三なる庭園のイブラ・ハブラ」と「四なる庭園のタルタウルガー」を同時攻略中に現れた、「七なる庭園のルセアート」の影の戦士を怒り任せに特技を乱発して引きつけ、さらにはシロエの首根っこを片手で捕まえた状態で影の戦士をカイティングするという暴挙に及ぶ。
〈大災害〉後の死亡の影響で、近所のカレー屋(アニメ版第2シーズン9話ではラーメン屋)の名前を忘れている。
ピロテースの兄。
2』で スター・ロードが自らの父親イーゴ・ザ・リビングプラネットを探すきっかけになるという。
彼女が追跡して戦いスパークを奪還した。
〈クレセントムーン〉で使う食材集め の際に出会ったロック鳥のヒナ「 ココリコ」とため、親として面倒を看ることになる。
現実世界では工学部の大学院生で、23歳。
アキバ殺人鬼事件の際に、アキバを舞台とした大規模戦闘に備え連携を中心とした訓練をしているリーゼたちのところに、冒険者の白虹に連れられて合流、ナイフ投げを披露し全ての的をど真ん中で命中させている。
また、救出作戦の際にトウヤたちに「自分たちにはもう帰る場所なんてない」といった発言をしている。
若くして王国随一の使い手・近衛騎士隊長ウェイマー・ラカーサ伯爵(シーリスの父親)をも凌駕する腕前となる。
ゲーム内では本名で呼ばれると少々恥ずかしい模様。
「勇者の導き手」と呼ばれ、カシュー王の信任も厚く、砂漠の民の気性もありその神殿はロードス一の規模に成長した。
バグナードから2つの鍵の1つである「魂の水晶球」探索の密命を帯び、黒衣の将軍アシュラムに同行する。