草木染 立雛飾り「小豆」:草木染・立親王飾り -小豆-天然の素材で染め上げた正絹生地はやさしい独特の風合い。
日本の礼法では向かって右が上座だったので、雛人形も男雛が右でした。
雛人形の由来、ルーツは身代わり 紙の形代(かたしろ)で体を撫で、それを川に流して穢れを祓う風習が、流し雛になりました。
豪華とお手軽さを兼ね揃えた三段飾りの雛人形! 七段飾りと親王飾りの間にあたる三段飾りは、親王飾りより豪華で、一昔前に流行った7段飾りよりもコンパクトに飾れます。
そして、衣裳となる布を表面にかぶせその端々をこの溝に押し込む(木目込む)ように仕上げたものを木目込人形と呼びます。
できれば手袋などをして、白く繊細な人形のお顔を汚さないように、上段から丁寧に並べてあげてください。
一番前には、菱台と菱餅を置き、真ん中に三宝を置きます。
また、ケース入りのものですと、円型などの変わった形のおしゃれなお雛様もございますよ。
お人形は日光があまり得意ではありません。
(しかしその後は、右のほうが優れているという意味合いのほうが多くなりました。
また、直射日光が当たる場所は劣化を早め、エアコンの風が直接当たるような場所は、乾燥して材質によってはひび割れなどが生じることがあります。
しかし近年はかわいらしい雛人形を長い間楽しみたいと、1月の下旬ごろから飾るお宅も増えてきましたので、 小正月(1月15日)が過ぎて一息ついた頃の晴れの日ならいつ出しても大丈夫です。
お人形は、一つ一つが手作りですので、稀に持たせにくい場合があります。
そもそも雛人形を飾る意味は何でしょう? 娘が結婚したら雛人形はどうすればよいのでしょう? 雛人形の意味など、様々な基礎知識をご紹介します。
男雛と女雛が座る親王台を置き、左右に桜橘と雪洞を飾ります。
なぜ天気がよい日なのか……と言いますと、天気がよい日は湿度が低いのです。
真ん中には、菱台(ひしだい)と菱餅、その両脇には、御膳(おぜん)を飾ってください。
また、白い壁を背景に、ウォールステッカーなどで花びらを散らしたり、英字の入ったステッカーとコラボさせてもモダンな印象になります。
(しかしその後は、右のほうが優れているという意味合いのほうが多くなりました。
もし三人の中で立ち姿、座り姿の二種類の人形がある場合は、座り姿のものを中央に並べ、人形が一歩踏み出している方の足が外側に来るように配置しましょう。
「左前」「左遷」などは左が劣るという意味。
もちろん寝室に雛人形を飾っても問題ありませんが、寝室を利用している人が起きた時、眠る時しか目につかず、少し寂しい気もします。
収納箱の形も四角から六角、階段状のものなど様々です。
東玉では段飾りの中でも、一番三段飾りを多く取り揃えていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。