(ダイヤモンド編集部 千本木啓文) 全国の農協激震、農業軽視の 金融依存JAは赤字転落へ 全国584の地域農協でつくるJAグループに激震が走っている。
それも残存期間が長いほど金利変動に対する価格変動リスクは大きくなります。
毎月更新中。
WeWork問題で燃え始めて同社の株価が急落したことは大きな話題となっていました。
政府・自民党は、経営悪化が懸念される地方金融機関に予防的に公的資金を注入できるよう、金融機能強化法の成立を急いでいるが、実は同法の最大の狙いは農林中央金庫の救済である、といわれている。
農林中央金庫のHPによると、 JAバンクの貯金規模は100兆円 個人預貯金の国内シェア約10% 、市場運用資産規模は65兆円です。
正直ないと思います。
2%段階的に下げていきます。
また、同氏は、CLOを含むその他証券は、リーマンショック級の金融危機が起こると、半額以下になる可能性があり、その損失は、20兆円を超えると推測しており、純資産7.4兆円では、債務超過になるという判断のもと倒産すると予測しています。
農林中金は6月末までに保有CDOに2,889億円の評価損が出ると国会に報告しており、これは簿価の1割強を占める。
CLOが大丈夫だという根拠として筆頭に来るのはリーマンショックの引き金となったCDS(credit default swap)とは似て日なるものだというのが多いかもしれません。
コロナ禍による未曽有の経済危機に金融機関はどう対応すべきか。
3月期末のCLOの含み損は4000億円程度(残高は7兆7000億円程度)でしたが、4~6月は残高7兆6000億円で、含み損は1300億円まで縮小しています。
しめて10兆円を超える金額だ。
朝令暮改といわれても、そこは抑制していく」という——。
ハイリスク・ハイリターン商品のうち、特に農林中央金庫が投資率を高めているのはCLO(Collateralized Loan Obligation)という金融商品です。
銀行の信用格付けの問題点 このページにおいては、格付機関5社による信用格付けを集計し、ランキング化しています。
確かに足元の調達金利の低下で、スプレッドは厚くなっていますが、だからといっていきなり増やすというほどではない。
「朝令暮改」といわれても、系統預け金の奨励金(利回り)を2019年度から4年かけて2018年度実績0. そのリスクを顧みず、邦銀はCLOを買い漁っている。
もちろん、日本は人口減少社会であるがゆえに失業率の面でも他国よりはダメージがマシかもしれませんが、廃業が増えれば少なからず非自発的失業も増えるでしょうし、大量にうけいれている移民が問題を起こすといった違う危機への飛び火も考えられます。
『「リーマン」類似、投資急増 農林中金など3社 CLO、計12兆円』2019年11月27日 こんなにリスクが高いものを買い込んでいる理由はなんなのでしょうか。
その結果、8JAの組合員は出資金を1000円まで大幅に減資されてしまった。
だからCLOは損失リスクがある一方、利回りも高いことから、収益源として重視する傾向が強まったワケです。
com 信用格付けを行う格付け機関。
金融機関にとっては、元来流動性の劣る貸出資産を、ローンより市場性の高い債券の形態にすることができるので、より機動的に資金を調達することができるというメリットがある。
それでも簡易計算では時価134億円 複利利回り0. 以前と違い、銀行や信金なども農業金融やアパート建築資金など農家向け融資に進出しているので預貸率は低下傾向。
購入するCLOはAAA格トランシェに限定し、基本は満期まで保有することにしています。
つまり、あなたの預貯金は極めて危険なところへ投資されているということである。