とはいえ、春になったらむやみにマット交換はしない方が良いとも言われています。
あとでこのスペースが崩れないよう、しっかりと土を固めてください。
立てかけておくだけでは不安定なので、倒れないように容器と固定しておいてくださいね。
ただ、いただいたコメントから想像するに、おそらくそのままにしておいても成虫にはなるとは思うので、逆に人口蛹室を作るのに自信が無かったり不安だったりする場合は現状維持も選択肢としてはアリです。
蛹(さなぎ)は エサを食べず、フンもしないために、 当然、この時期にマットの交換は不要となります。
移動は、ささっとやりましょう。
難産どころではなく、超難産です。
蛹室は作っているけど上側が空いている状態、つまりサナギより一回り大きめの穴が空いていて、その中にサナギが収まっていると言った状態であれば、おそらくそのままでも大丈夫だと思います。
遅いものだと7月終わりごろになってようやく羽化するものもいます。
前回コメントで「側面から見えた黒っぽいピカピカした部分」は羽化した後だったようですね。
そんな過程を 息子やその友達が ぞくぞく観察していってます。
先に述べたように、 蛹室がこわれた際に羽化不全を防ぐため、 マット交換時など掘ってみたら 前蛹・蛹(さなぎ)の状態で 蛹室を壊してしまった時。
冬は保温用カイロ、夏は保冷剤を入れてのお届けで、 残念ながら死着してしまった場合は、 完全補償してくれるそうなので 安心ですね。
羽化した成虫はその蛹室から野外へ出ていくわけです。
慌てて、大目に霧吹きを毎日かけました。
そうすると柔らかい蛹や羽化直後はその影響で変形しやすくなります。
〇きまぐれ。
だいたい15cm~20cmくらいあれば大丈夫だと思います。
羽化直後はまだ前羽(カブトムシの硬い方の羽)も柔らかく、変形しやすいためです。
適度に霧吹きで水分を加水し、 しっかりとした蛹室を作れる土の状態にしておくことも飼育の大事なポイントのひとつです。
そしてエサを食べなくなり始めます。
むやみに動かしたり、マットをほじくったりしない事です。
(1)6月27日(水)2匹目(左上オス)が蛹化 (右上メスもこの日蛹化、右下オスは7日前蛹化、左下オスはまだ幼虫(前蛹)) 2匹目(左上オス)の拡大 (2)7月10日(火)2匹目(左上オス)の羽化前日 2匹目(左上オス)の拡大 (3)7月11日(水)2匹目(左上オス)が羽化(他の2匹はまだ蛹の状態) 2匹目(左上オス)の拡大(羽化不全は無いようだ). それぞれのカブトムシの木登り競争といったイベント開催をしている地域もあるので、出かけてみるといいでしょう。
このサイトには掲示板を設置していますが、書かれた時には既に手遅れ状態の時もあり、また、文章では的確な状況が表現出来ませんので、間に合わないこともあります。
人工蛹室から出してみたら、足から尻に掛けて真っ黒な液体でベトベト。
写真はさなぎ オス です。
) マットの上で蛹になってしまう原因 〇飼育密度が高すぎる。
カブトムシのさなぎが土の上に出ているときの対処法は? 続いて、カブトムシの幼虫が土の上でさなぎになってしまった場合の、 3つの対処法を見ていきたいと思います。