気になる方は是非、視聴してみてほしいです。
好奇心は知れば知るほど高くなるものです。
そして、トンネルの出口に置いてある「この先、日本国憲法通用せず」の看板。
つまり新しい挑戦をしているわけで、それが昔からのJホラー好きには全く受け入れられないのだろう。
よって驚かすポイントは、いきなりドーン!しか手法はなく心理的にゾワゾワ来る要素は皆無。
避け地として感染症患者を匿うために、他の人間を入れないよう看板が置かれたと言われています。
そう考えるとやっぱり生き延びた鳴の娘だろう。
食料などの必要な物は定期的に運ばれ提供されていました。
しかし女性は「赤ちゃんを返して!」と必死に手を伸ばしました。
悠真はそれを知っており、奏の力をあてにしています。
前作『』と似たようなストーリー演出。
響はそれが都市伝説のコトリバコだと気づき、恐怖で震える。
趣味は観劇、編み物ほか手芸と酒と夜更かし。
「犬鳴村」という言葉に食いついたのは、まだ小学生の弟・康太です。
それは、作物もならない痩せた土地に暮らす村人たちが、山犬を狩ってその肉を食べ、その毛皮で日用品を作って暮らしていた記録でした。
曽祖父は犬鳴村の人間が消され始めた時、閉じこめられていた恋人・摩耶が産んだ自分たちの子供を抱き上げ、村の外に逃がすために祖父宅まで連れて行ったのでしょう。
英題はHOWLING VILLAGE。
狭い村のなかで外界からも隔たれ、親戚同士での結婚によって血が濃くなるなか、子供の将来を案じてそうした決断に出ることもあったのでしょう。
伝説によるとその村は「外の世界から遮断され、なおかつ日本国憲法の通じない村」とされている。
これはおそらく、なんらかの事件もしくは事故が発生した時に犬鳴村の過去の話しと合体させ、奇妙な話にしてしまったのでしょう。
遼太郎のそばに、女性の幽霊のような存在を感じた奏は、気持ち悪く感じました。
輝が病院から出ると、上から飛び降りた野尻とぶつかって二人とも即死。
そして犬鳴村は、実は今はダムの底に沈んでいる村であることも聞かされました。
ミュージカル映画も大好き。
鳴は道に出て助かる。
具体的には、ゾンビものっぽくたくさんの幽霊が登場して お祭り騒ぎみたい、 日本的な雰囲気の暗さが足りないなどが、物語の怖さをなくしているのだろう。
奏は遼太郎の視線の先に女性の幽霊みたいな存在を感じていたところ、悠真から連絡があり、実家で悠真の話を聞くことにしました。
成城大学在学中の1987年に「トットチャンネル」で映画デビューし、ブルーリボン賞などの各新人賞を受賞します。