それをできなくするため」 -カードや携帯は。
現在は別の場所で暮らしているが、皆吉ノリさんの行方はわかっていない。
複数の家族が角田美代子元被告(64=当時)主導のもと、長時間虐待を受けて死亡していたことが明らかになった。
周囲がうらやむ仲が良い姉妹だった」と振り返る。
10月に尼崎市の民家の床下から茉莉子さんと兄の隆さんの遺体が発見され、初代さんも亡くなっていたことが判明。
谷本さん一家をめぐっては、茉莉子さんの友人がに県警明石署に相談をしていたが、対応されていなかった。
「このままでは死んでしまう」。
高松市を離れた後の谷本隆さんや仲島茉莉子さんの足取りを調べている。
社会人になって高松市のIT会社に勤める。
被告Dは上告せず、10月15日午前0時、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決が確定 上告審 最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長) 2015年10月13日、被告Bと被告Cについて、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は、原告の上告を棄却する決定をした。
瑠衣被告は、事件化されただけでも死者数が8人に上る「尼崎連続変死事件」の主犯・角田美代子元被告(当時64=留置場内で自殺)の義理の娘。
関係者らが少しずつ警察を信用し始めているのかもしれない。
2008年に尼崎市のマンションのベランダ物置に監禁され、死亡したとされる仲島茉莉子さん=死亡時(26)=に対する殺人、監禁事件、安藤みつゑさん=同(67)=に対する監禁事件の審理があり、証人として茉莉子さんの夫康司被告(45)が出廷した。
さらに最近になって、角田の関係者から「尼崎市内の民家に複数の遺体があると聞いた」との情報が得られた。
仲島さんの親族らによると、両親は親戚だった李正則を巡り、2003に美代子らとトラブルになった。
罪は罪だ。
谷本さんらによると、美代子元被告らは2月ごろから半年間、谷本さん宅に居座り、家族間での暴力を強要。
男性は涙ぐんだ。
また、その他の被告については、概ね求刑の7掛けの懲役に落ち着いた。
娘の茉莉子と瑠衣を大事にしていたのに」とうなだれていた。
美代子らに見つからないよう夜にだけ行動し、茉莉子さんや瑠衣被告を捜した。
「マンションのベランダの物置の中で」 -どうして。
さらに、バルコニーにある小屋に数日間にわたって監禁。
「事件のことは思い出したくない。