退職者が失業等給付を受けるためには、会社側と退職者本人の双方でそれぞれ手続きを行う必要がありますが、「雇用保険被保険者資格喪失届」は、会社側が雇用保険の資格喪失手続きを行う時にさまざまな書類とともにハローワークに提出しなければならない書類です。
離職票の交付を希望される方については、3月22日以降は、新手続きにより申請することになります。
なお、会社側は、退職の日の翌日から10日以内に、管轄のハローワークに提出する必要がありますが、期限内に提出しなければ、 「6ヵ月以下の懲役または30万円以下の罰金」の対象となりますので、注意が必要です。
また、郵送で雇用保険被保険者資格喪失届を提出する場合には、切手(特定記録または書留郵便の料金分)を貼った返信封筒を同封する必要があります。
資格取得年月日 雇用保険の資格を取得した年月日を記入します。
離職証明書の記載内容に関する確認書(画像) 事業主の疎明書(画像) ここで、基本情報と添付書類の内容を保存します。
離職証明書(当該労働者が離職票の交付を希望しない場合を除きます)• なお、被保険者証の交付は当該被保険者を雇用する事業主を通じて行うことができる。
雇用保険の届出等 雇用保険法第7条 それぞれPDFデータを 無料でダウンロードできます。
再び【e-Gov電子申請アプリケーションを起動】します。
「雇用保険被保険者氏名変更届」は二重線で消す 「雇用保険被保険者資格喪失届」は「雇用保険被保険者氏名変更届」を兼ねています。
出勤簿(タイムカード)• 「離職票」タブ 「賃金ー本紙」タブ 「賃金ー別紙」タブ 「離職理由1」タブ 「離職理由2」タブ 「離職理由3」タブ 「離職理由4」タブ 入力完了すれば、「登録」ボタンを押し、従来と同様に処理を進めていくこととなります。
事業主の都合 による 事業主の都合による離職 解雇、退職勧奨、希望退職者の募集等 2. その際、必要となるのが、雇用保険被保険者資格喪失届です。
A4用紙を3分割できるようになっている書類で、一番上が「雇用保険被保険者証資格喪失届」です。
提出期限は「翌日から10日以内」 「雇用保険被保険者資格喪失届」は、退職した日の翌日から10日以内に提出が必要です。
出勤簿• また、氏名変更届と同じフォーマットを使用するため、雇用保険被保険者資格喪失届として利用する場合には表題にある「氏名変更届」と下の方にある「第14条1項」の文字を二重線で消すようにします。
雇用保険被保険者喪失届は遅れないように提出する! 雇用保険被保険者喪失届は、 退職の翌日から10日以内に提出しなければいけません。
補充採用予定の有無 あり、なしを選択しますが、ハローワークに求人を掲載していない限り関係ないでしょう。
「雇用保険被保険者資格喪失届」を提出するときには、一番上を切り取って使います。
雇用保険被保険者資格喪失届の提出方法と期限は? 雇用保険被保険者喪失届は、 労働者が退職した際に提出することになります。
郵送でも提出は可能ですが、簡易書留などの配達記録の付く方法で送る必要があります。
茨城県社会保険労務士会水戸支部所属。
この離職理由は、基本手当の受給の可否や給付日数に関係してきます。
社会保険労務士をお探しの方 では2,000以上の事務所の中から、雇用保険被保険者資格喪失届の作成と提出方法、添付書類について相談できる社会保険労務士や税理士を検索することができます。
この時労働者名簿、タイムカード、賃金台帳、退職届など退職理由を確認できる書類なども添付します。
賃金台帳• 厚生労働省ホームページ 雇用保険関係手続きについて > 雇用保険関係手続きについて > おわりに システムの変更はよくあることですが、これぐらい取扱いが大きく変わる際には、メール等で何かしらお知らせがあった方が便利かなと思います。
このあとすぐに使用しますが、申請書の提出が終了したら削除してしまっても構いません。
画像のように進んでください。
【許可】を選び、 先ほど保存した「預かり票」を指定します。