それを考えるだけでも、なにか1歩を踏み出せるはず。
引用元:youtube でも、問いますよね。
だからちょっとフィクションかノンフィクションかの境目が わからなくなってしまう危険性があるんだと思いました。
本作は、報道メディアは政治権力にどう対峙するのかを問いかける作品です。
そして、そのFAXを送ったのは外務省時代の杉原の先輩・神崎(高橋和也)だということが判明。
これはフィクションかノンフィクションかというほどに 境界線が見えなくなるようでした。
映画プロデューサーの河村光庸が次のように語っています。
あれは何かの間違いではなくて、カメラワークが下手くそってわけでもなくて(笑) マスコミのあわただしさや、内閣府の闇などを表現する ひとつの方法かと思いました。
異端児であっても女性なのですよ。
(なぜ投身自殺をしてしまったんでしょう?) それは、 神崎は、 軍事目的の設備が施された大学の認可に自分のはんこが押されていることに対しての苦しみがあって、その苦しみに耐えられなくなったからです。
杉原が吉岡を裏切って「やっぱり実名は辞めてくれ」ってラストだとしたら 「ごめん」みたいな言葉をつぶやいたのかなとも思いますが…. 韓国社会の格差社会の現実を映画として撮られていて、問題提起をされていますよね。
いやしかし、本当の真実を伝えることが大事なのではないか・・・ こんな思いがぐるぐると頭の中で渦巻いていたんじゃないかな。
杉原はラストになんと言ったのか? さて、問題のラストシーンについて考察してみます。
どのメディアも安倍政権にベッタリな中、果敢にもこの作品を作り上げたことに尊敬の思いを伝えたいです。
そして、最後にはゆっくりと余韻に浸りながら、アレコレと考えたくなる…そんな映画の楽しさや面白さをぎゅっと詰め込んだような作品です。
私のように政治がよく分からないという人も、難しいことを考えずに見れますよ。
泣けるシーンはそれぞれが感じるところで 多少違ってくるかもしれませんが山本を 思うとやはり家族との別れが一番辛かったなと 思います。
important;background-size:contain! 裏ではかなり複雑なことが何本も走っている。
普段の綾野剛からは2005年のヤクザ全盛期の 若くて血気に溢れている印象ですが、 39際の頃には同じ人物とは思えないほどでした。
) (私たちは、本当の一次情報を得られているんだろうか?と自分の頭でちゃんと考える必要がありますよ。
だから力を貸してください』とアプローチし、政府が情報操作しているという報道について、また、どういう思いで国に向き合っているかなどを聞いていったのです。
欧米だと政府を批判するタレントやコメディアンなんて沢山いるのに! それでも、これだけヒットしているのは制作陣の「本気」が伝わってきた結果じゃないでしょうか。
同名だからわかりやすいですよね。
映画『新聞記者』監督の藤井道人プロフィール (C)Cinemarche 映画『新聞記者』の藤井道人監督は1986年生まれ、東京都出身。
上司の神崎から「 誠心誠意、国民に尽くす」という信念を教わって、仕事に励んでいましたもんね。
本当だったら、新聞に真実が出て、この新聞の内容が真実である証拠として、杉原の名前を出してもいいと言っていたので、女性記者の吉原は「続報として杉原さんの名前を出します」と杉原に許可のもらうため、携帯電話を鳴らし続けていた。
しかしその数日後、神崎は意味深な言葉を遺して投身自殺を遂げてしまいました。
吉岡は杉原と共に神崎の事件の原因と、謎のFAXについて探っていくと、そこには日本政府のある大きな秘密が隠されていたことを知る…。