なお、オメガ6を多く含むサラダ油や大豆油は、マヨネーズなどのドレッシング類、惣菜の揚げ油など多くの加工食品に使用されているため、私たちはすでに過剰摂取している傾向があります。
コレステロールを下げる効果のある食材として青魚などが挙げられます。
バターはその製法によって、次の2種類に分けられます。
LDL(悪玉コレステロール)とHDL(善玉コレステロール)の2種類があり、本来のバランスが崩れると、病気を引き起こします。
もくじ• 小型LDLは通常の悪玉コレステロールより小さいため、血管壁に侵入しやすく動脈硬化のリスクをより高める危険性があります。
タバコや運動不足、食べ過ぎも要注意 油だけでなく、肥満や喫煙、過剰な飲酒、食べ過ぎ、運動不足、ストレスなども、コレステロールに悪影響を与える原因です。
マーガリンはコレステロールが低いから、血圧の高い人にいいと思われていたが、実際にその通りだろうか? 医療ジャーナリストのギフォード=ジョーンズ博士は英文大紀元で、マーガリンの長所に疑問を投げかけながら、現代病の問題を指摘している。
回収されたコレステロールは肝臓に戻り、再び細胞膜やホルモンなどの原料に使用されたり、胆汁酸と一緒に体外へ排出されます。
とはいえ、直接死亡率を見ていないので信用しづらい!という方もいると思います。
コレステロールの合成を促す脂肪酸は、肉の油やバターに豊富な飽和脂肪酸と、マーガリンに多く含まれるトランス脂肪酸。
・ビタミンA ビタミンAは目の機能、皮膚や粘膜の健康を保つために必要なビタミンです。
ただ、中性脂肪値を下げるにはバランスの取れた食生活が基本ですので、バター選びの参考までにとどめておいた方がいいかもしれません。
また、オメガ9は悪玉コレステロールの合成を抑制するので、コレステロールへの影響も心配ありません。
マーガリンの不安要素は添加物とトランス脂肪酸 マーガリンは、やわらかくてバターよりも安いのが特徴です。
脂質異常症のある方への説明として主食はパンより米(できれば玄米)や蕎麦を勧めているのはパンに含まれるバターのためです。
このまま続ければ正常値まで下がりそうです。
ですから、通常の悪玉コレステロールだけでなく、危険度の高い小型の悪玉コレステロールを増やさないためにも、肉の食べ過ぎには注意しましょう。
高脂肪 バターは牛乳から分離したクリームを練って作られています。
他のバターよりも少し値が張るのが欠点です 活性酸素の抑制 活性酸素は老化現象の肌のシワやシミの原因となり、 動脈硬化などの生活習慣病になります。
これらの作用を持つオメガ3は、イワシやサバなどの青背の魚の油や、亜麻仁油、えごま油に多く含まれているので、積極的に摂取するように心掛けましょう。
参考文献 Yamada M, Sasaki S, Murakami K, Takahashi Y, Okubo H, Hirota N, Notsu A, Todoriki H, Miura A, Fukui M, Date C. バターが体に悪いと言われる理由は? バターに含まれるコレステロール値が100gあたり210mgと高いから。
バターはバターで、動物性の油脂類のために動脈硬化を進ませると言われています。
大きな問題はなく、あまり変化はありません。
でも本当、美味しいですよね。