明らかに袴田をライバル視する成瀬。
でもそんな完璧じゃない同士が、妥協したり許し合ったりして『たった1人』になっていく。
…なんてほっこりするお父さんなんだ…どこ行ったこの遺伝子は…。
諏訪さん バスケ部。
そんな由希の優しさに胸が温かくなる春原。
ホントにいつまでも付き合いたてかのようなカップル…。
由希の脳裏にいつかの成瀬の言葉が浮かんだ。
宇佐美は自分のせいだと頭を抱えます。
そこに成瀬の姉も帰って来ます。
由希的には、自分の方が成瀬より学年1つ先輩とあって、だいたいのことは自分の方が1年早く経験してきたのに 今回に限っては成瀬の方が先に車の免許を取得したのが、なんだか少し慣れないというか違和感を感じるのでいた。
スマホで時間を確認すると、時間は20時でした。
私は、「自信」が欲しい。
宇佐見さんって、実は教職とかいいんじゃないかしら…。
今すぐ元通りとはいかないけれど、俺はもうマネージャーとして今まで通り接したい、とも袴田。
急に成瀬が思い立ち、自分のうちでやろうと言い出した。
夜に地元メンバーで飲むよりも諏訪さんと飲みに行きたい、と思いながらアパートへと戻る宇佐美。
今日は成瀬が楽しくないとと思う由希。
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2週間後ハワイでの結婚式に招待されていることを知らされた成瀬と由希。
ふと、成瀬が言う。
相変わらず突っかかる2人を見て、由希は成瀬に注意した。
スマホをもって行ったから少し時間がかかると読む成瀬くん。
違うんです、その方は 違うんです・・・。
そんな部活中に、成瀬が急に中国語を話し出しました。
そんな旅行バッグの向こうに妄想父の姿を見たのか、由希ちゃんは再びいろんな妄想に取りつかれます(苦笑)。
見ると、由希ちゃんがぶちまけたお茶っぱを静かに集めてくれています。
…この余計なまでの色気はどこから来るのこの姉弟…!(思わず恥ずかしくなる読者) そして、話したよね?から始まるラストシーンにもたらされる大ニュース。
実はフラれたことよりも、由希を追い詰めてしまったのでは、と心配している袴田。
由希ちゃんの脳裏に、蘇る自分達のエロめなシーン。
さすがに父親にも何か言われるかもと、ぶつぶつ話す成瀬を横に由希は成瀬の父親がどんな人なのか気になっていた。
焦る成瀬父。
これで成瀬と袴田の関係も、昔みたいに戻るといいな、と願う由希でしたが…。