命あっただけでも助かったと思わないと本当に」 都内の集合住宅に住む男性は先日、ガス点検を装った2人組の男に押し入られ、口をガムテープでふさがれて両手足をテープで縛られました。
いずれもツイッターで実行役を募集し、応募者をテレグラムなど秘匿性の高い通信アプリへ誘導。
客が隙を見せたら口元をタオルで押さえてガムテープで縛ります。
コロナ禍で3密を避けるため、広い運動場での初対面しました。
ゲートボールや接骨院への通院などで普段外出していた高齢者の大半が自宅で自粛するようになり、高齢者のコミュニティは電話になっています。
<詐欺電話を受けた女性>「8月20日に点検をやってもらってるからおかしいと思って一晩考えて、きのうの朝、ガス会社に電話したら、そんなことはないと言われ、それで警察に電話した。
その後、女性は自力でテープをほどき、近くのスーパーの警備員に110番を依頼しました。
防御策として「常に留守電にすること、防犯対策用の録音付き電話にすること、約束のない訪問者を家に上げないこと」の3点を挙げた。
また、点検の際には事前に、ハガキで訪問予定の期間を知らせるということです。
「最初はコロナの話題などをして、お金の話はなかなかしません。
問い合わせ番号は原則、固定電話で、携帯電話なら偽造の可能性あり」などと注意を呼び掛ける。
強盗しておいて『やさしい』というと言い方は悪いですけど、そこまで犯罪意識が高い者ではない。
こうした流れの中で闇バイトに勧誘するっていうのは、よく聞く話ですね」 個人間融資の勧誘についても、ツイッターでそれと覚しき投稿をすぐに見つけることができた。
先生は本校の「子ども支援コーディネーター」が行いました。
小川氏は「捜査関係の話で、今月20日から起きた事件では20代男性2人組と、もう1組は20代と50代の男性。
<被害にあった男性>「ガスの点検ですって来たから全然疑いもしなかった。
<赤坂と名乗る男>「リスク的にはすごく低くなります。
なのでそのあとも『警察に電話した』と思っているんで、事件が実際に起こっていない状況にするんです」 つまり、強盗事件の直後に警察官を装った別の共犯者が被害者宅を訪問。
穢多(エタ)は、皮や精肉、葬儀など死に関わる仕事を代々に渡り営んできました。
窒息するんじゃないかと思って…」 男たちは現金約30万円を奪って逃走しました。
「闇バイト」をめぐってはSNSを利用する若い世代がアルバイト感覚で請け負って警察に逮捕されるケースが増えています。
金額は100万円以上か以下か?など、具体的な金額までは聞かない。
首都圏では、8月に鎌倉市、川崎市、松戸市、東京・新宿区、9月に横浜市、東京・町田市、東村山市、世田谷区、足立区(2件)でこうした「点検強盗」が確認され、大阪など全国で発生している。
「赤坂」と名乗る男から指示を受けたという。
緊急持ち出し用のお金を自宅に置いているか。
10~20代の若年層が彼らに取り込まれ、逮捕リスクの高い犯罪に手を染めてしまっているのですが、いざ強盗が成功しても報酬を支払わないなど悪質極まりない。
「アポ電」で家族構成や経済状況などを聞き出し、下調べした上で、実行犯をSNSで募集し、狙った家に「点検」を装って押し入る…という流れになる。
大阪市 政令指定都市。
皆様、ありがとうございました。
その後、男性の手足を縛り、口を粘着テープでふさいで布団に寝かせ、財布から現金31万円とキャッシュカードを強奪した事件。
9月10日、大阪府内の民家に防火設備の点検と称して押し入り、住人女性(80代)を緊縛。
予定通り実施いたします。