F値を大きく 絞りを絞る して風景をくっきり写す F値を大きく、絞りを絞って撮影すると被写界深度は深くなります。
デジタルカメラやスマホのカメラで誰もがキレイな写真を撮り、レタッチすることができるようになった今だからこそ、フィルム撮影特有の温かみや偶発性に価値が見いだされるようになったようです。
また、 提灯や どことなく昭和っぽさを感じる路地裏など 「レトロ」な被写体も「エモいもの」としてとらえられているようです。
シャッタースピード SS 優先モード:シャッタースピードを撮影者が決めて、F値 絞り値 をカメラが自動で調整するモード• S字構図は「S」のようになだらかなカーブ状に被写体を置く構図で、やわらかい印象を与えてくれます。
写真と絵って、完成までの時間軸が全然違うじゃないですか。
さらに、独自の映像エンジンDIGIC 8で、CMOSセンサーが受け止めた光の情報を、美しい画像へと仕上げてくれます。
Spark! モノクロにすると少しアーティスティックになりますね。
個人的なオススメは「現像+データ(CD-R)」です! (店舗によってはUSBメモリにデータを入れてくれる場合もあるみたいです). 被写体の配置や、フレーム内に占める大きさを考えることを、「構図」を考えるといいます。
普通の日常も見違えるくらいエモく残せるヒミツ、教えます。
なので、青色を打ち消すために、電球色 暖色 に設定をするのではなく曇天や日陰 寒色 に設定することで、青色が打ち消され、赤色が強調されるのです。
動体の撮影だけでなく、風景の撮影にもとりいれることで、一味違った写真を撮ることができます。
集まった写真の中から一部を紹介しながら、詳しく見ていきたいと思います。
それでは参りましょう。
例えば、恋人と景色が綺麗な場所に行くときって、夕方が多い気がするんですよね。
優先モード設定でも十分きれいな写真が撮れますが、それでも物足りないという方がいらっしゃる場合は、についてなど、より高度な撮影方法を試していただければと思います。
メーカーによって表記が違うのでお手持ちのカメラを確認してみてください。
風景・モノの写真と同様、 彩度が低めで落ち着いた印象の写真が多く集まりました。
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対角線構図 被写体を対角線上に置くことで、放射線構図と同じように「奥行き」や「躍動感」を出しながら、全体的な「写真のバランス」を整えることができる構図です。
逆にシャッタースピードを早くすれば、波の動きを止めることができます。
絵はフェルメールを始め、印象派の作品が好きで、映画はドラマや日常的なストーリーのものをよく観ます。
それが、人生2回目のプリントでした(笑)。
被写体を大きく写したり、被写体以外の背景をぼやかすなどすると、被写体がより強調されます。
この構図の違いだけで、左の写真は「人物が主役」ということがストレートに感じられるのではないでしょうか。
次に、「逆光を利用する」というのも有効な方法です。
ぜひ実践してみてください。
良い光の環境の例はこんな感じ。
フィルムカメラで撮影したようなくすんだ色味の写真が多く集まりました。