「ロフストランドクラッチ」と呼ばれることもあります。
グリップを握り締めた力と、カフで固定した肘部分の力が杖先に伝わるよう、絶妙な角度で杖の支柱が伸びているのが特徴的で、この角度によってグリップとカフで固定した力が真っすぐ杖の先に伝わる設計になっている。
体重の負荷にも強く、腕力が低下している方、前傾姿勢が強く安定しない方も安心して体重をかけることができます。
ここでは、介護の現場で使用される杖をピックアップし、それぞれの特徴や長所についてご紹介します。
契約・入金 内容にご納得いただけましたら、契約書にご署名とご捺印をいただきます。
歩行補助用の杖を含み、13種目が福祉用具貸与の対象となります。
杖の正しい使い方 せっかく自分に適した杖を選んでも、使い方が間違っていると上手く力が入らなかったり、転倒を誘発したりする可能性があります。
杖を使う目的は、そういった高齢者の第三の足という役割を担い、体を支えて歩行の安定を助けることです。
・肘支持型杖に適している人 肘支持型杖は、手首や肘を自由に伸ばせない方にもお使いいただけます。
次に、脇当て部分を腕と上半身で挟み、グリップ部分に体重をかけます。
特許を取得した「バックボーン機構」の剛性と安全性 欧州規格ISO11334-1準拠の耐過重安全品質です• 特にロフストランドクラッチは、T字型杖に比べ、カフと呼ばれるサポート部分がプラスされ、前腕部が固定されることになるため、自分の体に合ったものを使わなければ、かえって疲れてしまうこともあるので注意が必要です。
それは、ハンドグリップと、カフの二点で体重を伝えることが出来るからです。
そこで松葉杖を一本にしたり、ロフストランドクラッチや、に移行することで体重を否応ナシに足に荷重して行く訓練をすることが、昨今の医療的にはリハビリよりもより効果的だと言われる。
ご自身の歩行能力に応じて検討しましょう。
一度、実物の杖を握ってみたうえで検討すると良いでしょう。
ロフストランド杖(ロフストランドクラッチ)や、前腕部支持型杖とも呼ばれています。
ご希望の方は是非お問い合わせくださいね。
なお、合成樹脂や木製のグリップは、比較的、握りが硬い。
ロフストランドクラッチの長さの合わせ方や、歩き方といった、ロフストランドクラッチの選び方を見ていきましょう。
U字タイプ メリット 前腕をはめやすい デメリット 安定性に欠ける O字タイプ メリット しっかり固定し安定感がある デメリット 腕から外れにくいため転倒した場合に事故につながりやすい (4)ロフストランドクラッチが適している人 ロフストランドクラッチはカフとグリップの2点で支えるため、握力が低下している方、身体に麻痺があり握力が低下している方、下肢筋力が低下し身体を支えにくい方、T字杖をうまく使えない場合などに適しています。
(5)ロフストランドクラッチの費用の目安 ロフストランドクラッチを購入する場合、 3千円~2万円で購入することができます。
ハンドグリップの部分に 絶妙な角度で支柱が伸びており、 ハンドグリップでの握りやカフの部分に加えた力が伝達しやすい構造になっています。
シャフトはアルミ製なので軽く使いやすく、デザインもスマート。
形はロフストランドに似ているけど、ちょっと違いますね。
T字杖をついたときにふらつき安定しない方におすすめです。
ただし、肩や肩甲骨の動きや関節の痛みなどの要素も重要となるために十分に注意する。
アキレス腱、靭帯などの怪我に特化した、義足のような形の製品です。
別名は「多点杖」で、杖先が3点のものは「3点杖」、4点のものは「4点杖」と分けて呼ぶことがあります。
グリップの形状によっては、「T字型」「L字型」「オフセット型」のように、さらに細かく分類されることもあります。
溝や突起のなくなった先ゴムを使うと、雨の日などにすべり、転倒の危険性があります。
(10)自分に合った杖を使って歩いてみよう 最近では量販店やドラッグストアでも販売されているので身近な福祉用具の杖ですが、「なんとなく…」で選んでいませんか? 年齢を重ねるごとに下肢筋力が低下し、歩行の不安定さと姿勢保持のため杖を使用する方がたくさんいらっしゃいます。
さらに 多くの荷重をかけるならこの杖です。