その子に合った時期に、合った方法で指しゃぶりを卒業させましょう 子どもが指しゃぶりをやめられない原因はさまざま。
しかし、幼稚園や小学校が始まる4~6歳を過ぎても指しゃぶりがやめられない子もいます。
寝るためにお気に入りのタオルを触らないと眠れないという子供と同じように、寝るために指しゃぶりをするということは子供なら納得出来ますね。
眠る前には手をつないで! 眠くなったときにも指しゃぶりをしている子がよくいます。
その頃になっても頻繁に指しゃぶりをしているのは、遊ぶ機会が少なく、退屈しているなどの生活環境も影響している可能性があります。
というのも、指はいつでもどこでも自分のそばにあります。
しかし、いつまでも指しゃぶりが続くと、親としては、歯並びや衛生面で不安を感じる方もおられるでしょう。
こういった行動が見られ始めた時期だったので、うまくいったのかもしれません。
こうした2歳の子どもの指しゃぶりを無理にやめさせる必要はあるのでしょうか? 実は、 2歳くらいまでの子どもの指しゃぶりは、まだ歯並びには影響が出にくい時期でもあるため、無理にやめさせる必要はないのです。
指しゃぶりをすると落ち着くため、続けている赤ちゃんもいるでしょう。
3-1.1歳~3歳頃の子供への対応 3歳くらいまでの指しゃぶりは,赤ちゃんの時の「吸う」という生まれながらの生理的な欲求のなごりです。
そのことによって「ばい菌が怖いからしゃぶらない」と自分の意志で指しゃぶりをやめる方向に促せるかもしれません。
歯並びが悪くなることも 指しゃぶりを続けることで特に心配されるのが、歯並びへの影響です。
子供の歯並び関連• そして、匂い付きの物である事もポイントです。
けれどそれをする事が出来ない理由はなんなのか。
「ここが痛いの」といって、いつも指しゃぶりをする左の親指と手に包帯を巻いて欲しいとせがむので、巻いてあげた。
同じく爪を噛むことで、安心感や落ち着きを取り戻すという人もいます。
ストレスを取り除く 赤ちゃんは、ちょっとした親の怒鳴り声や、大きな物音、室温、陽射しなどの違いで、ストレスを感じていることがあります。
出典: テーピングがきっかけで、指しゃぶりそのものを忘れるということなのかもしれません。
もし4歳を過ぎても止める気配がないなら、その子の成長を見極めながら、止めさせる工夫を。
」 ・・・ そして、その夜から、寝る前でも親指さんは彼女の口には入らず、私も夜中に「ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱ・・・・」という音で目を覚ますことは無くなりました。
3-2.3歳~5歳頃までの子供への対応 指しゃぶりは3歳を過ぎると,保育園・幼稚園の入園などをきっかけに,自然にやめることがあります。
親子でしっかりスキンシップをとる、指しゃぶりに変わる楽しいおもちゃや遊びをする、日中しっかり体を動かすなど、心理面や環境面で指しゃぶりをしなくても安心できる配慮が必要です。
この方法で指しゃぶりから卒業できたという先輩ママの声もありますよ。
大切なのは、その子が自分からやめられたということ。
4歳になって、歯並びの話などをしたとき、息子は自分から「指を吸うのはやめる!」といっていました。
大人になってまでするということは何か心理的な病気の疑いがあります。
また、指しゃぶりをする赤ちゃんの方が、精神が安定する為、夜泣きが少ないともいわれています。