門松の飾り方 門松を一対に置きます。
正面から見て、外側に中の竹、内側に長・短の竹を置くのが出飾りです。
また、松は油を多く含むため、乾燥しやすい冬の時期は火が出ると一気に燃え広がってしまう可能性が高くなります。
飾る場所ですが、 年神様に見えるよう玄関に飾ります。
それ以外ですとから考えても、飾る意味がなくなってしまいますからね。
家庭などで「家内円満」を願う場合は長い部分を内側にして置きます。
この時家康は、竹を武田家の首に見立てて斜めに切り落とし「(三方ヶ原では大敗したが)次は斬る」との意味合いを込めたとされています。
しかし、仕事で忙しいなどの状況によって、お作法の通りにはできないこともあるかと思います。
家康も討ち死にを覚悟したとされ、家臣の夏目吉信が身代わりとなって敵をひきつけるなどしたおかげで、家康は浜松城に逃げ帰ることができたといいます。
この 「松竹梅」は元々、平安時代に中国から伝わって来たものなんです。
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門松は、福をもたらすという年神様(としがみさま)が訪れる時の目印の意味を持っています。
年神様をお迎えする依り代となればよいため、1本でも飾っておきたいですね! Sponsored Link 門松の飾り方!玄関以外にもインテリアとして! お住いのご家庭では、どうしても玄関に飾ることができない場合もあるかと思います。
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また、29日は「二重苦」と言われ、この日に飾り付けをするのも好まれません。
関東地方では松の内が終わる日は1月7日、鏡開きは1月11日です。
門松の処分方法 門松を仕舞う時期は地域によって異なります。
きれいな紙にくるんで、外から見えないようにする• 大名屋敷に大きな門松が立っているのが目立ちます。
お宅にマッチする格好の良いデザインを選ぶのが良いですね。
竹の長さによって願いが変わる 門松には、3本の竹が立っていますよね。
いつもいつも気付けば「え!? もう年末!!? ;;」もうあのドタバタ感、毎年毎年嫌になります。
まとめ• 門松両方に黒松が使用されていたという場合は、 「二番目に長い竹が外側を向くように」飾るというのが正しい飾り方です。
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2-1.それぞれの飾りの意味 地方によって様々な門松がありますが、それぞれに意味があります。